はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

2019-01-01から1年間の記事一覧

引っ越しと後悔

部屋の片付けをしていたら、 高校の時の制服のスカートが出てきた。 コンビニの商品についてるシールを集めたら貰える お皿たちも、10枚くらい出てきた。 使うか分からんけど、もしかしたら使う時が くるかもしれんけん!って言って、 車ぱんぱんに荷物を積…

こなさない生き方を

Happy Halloweenということで昨日、 夜な夜なかぼちゃチーズケーキを作ってみたけど うーんあんまり、というか全然うまくできなかった。 世間はハロウィンで賑わって(でもないか、)る中 私は今日、人生初登山してきた。 と言ってもはじめは登山するつもり…

思い出はキャラメル

新しいバイトを始めた。 1年生の時からしていたバイトにも復帰した。 家族以外の人と、初めてディズニーに行った。 ずっと行ってみたかった、小豆島に行った。 大学4年の秋になっても、新しい日々の連続だ。 毎朝化粧して、 ほとんど毎日料理するようにもな…

暮らしを生きる

1ヶ月とちょっと前、3歳の時から一緒の 幼馴染みとともに 4年ぶりに中学時代の先生と再会した。 キラキラと瞳を輝かせながら話を聞いてくれる先生も 隣にいて爆笑し合える親友もあの時のままで、 昔の話をするのは少し切なくて でも懐かしさに思わず顔がほこ…

出会いは選べない

自分が心を開いて話そうと思える人とは、 過去に辛い経験をしている人が多い。 優しさとはどこから生まれるんだろうって ずっと考えていたけれど、 優しさの根源がある場所って 綺麗事には収まらない、触ったら棘が刺さるような だけどどこに棘があるのか分…

盲目的に、愛していた日々

もっとほかに書くことあるだろう、と自分でも思うけど 久しぶりに感情が湧いてきて涙がぽとりと落ちたから 今日はこのテーマで書こう。 どれだけ凄いことをしている人でも 人への敬意を欠いた途端に協力者はぐっと減るんだなと 改めて思ったこととか 負けず…

こわさとわからなさ

この前、4月から同期となる人とお茶をした。 その前の日に初めて会った人だったけど、 この仕事を目指した理由とかやりたい仕事とか 私のことについてすごく興味を持って いろいろと聞いてきてくれる人だった。 そしてその人も、 自分がこの地でこの仕事をす…

悩みの根っこに気づく

就活してた時、 言われたことはちゃんとやるけど 言われなければ何もできない君たちは スマートスピーカー世代です って言われたの と、友達が言っていたのを聞いて以来、 私が直接言われたわけでもなく ただその子の口から聞いただけなのに 何故かすごく悔…

わたしたちが、投票する意味

期日前投票に行ったら、ある新聞社の方に 「ちょっとお話良いですか?」と話しかけられた。 大学に設置された投票所に朝イチで来ていたらしい その人は、私を見つけるなりスススっと近寄ってきて、 どうして今日は選挙に来ようと思ったのか、 若者が政治に関…

非日常の日常的空間

就活が終わった。 終わって1週間経って、やっとその実感がわいてきた。 会いたい人に会いに行けて 会議もミーティングも行きたくて仕方なくて それは大好きなメンバーに会いたいからで 私にとってはあの時間(空間)が青春で、 会えば時間の縛りなく永遠に話…

選んで捨てたわけじゃないものに

捨てるのが嫌で 何もかも捨てることができなくて その結果、手放してきたものが腐るほどある。 ほんの一部の世界しか知らないのに、 その選択肢の中から この先の人生が決まるであろう選択をするのが とてもこわいんですと言ったら、 「大学に行くという選択…

自分のために生きるということ

感受性が豊かなので、自分のことではないのに 自分のことかのように落ち込んで 元気がなくなる時がある。 自分の身体の根源から生まれる悲しみと 人への共感から生まれる悲しみが、 私の人生にはたぶん、同じくらいある。 感情に共感して行動を起こした時、…

水色のチューリップ

ちょっと遡るけれど、 ハタチの誕生日、中学校卒業以来連絡を とっていなかった友人から 「ブログ読んでるよ」というlineをもらった。 実は中学校の時は、その子とはあんまり 仲良くはなかったのだけど 勇気を出してメッセージをくれたその子の強さと 優しさ…

自分の価値は自分で決める

「自分の欲は他者の欲だ」って いつか読んだ本の中に書いてあった。 人間の欲の根源を辿っていった先にあるものって 結局は殆どが「人から愛されたい」というものらしい。 「かわいくなりたい」も「モテたい」も 「賢くなりたい」も「出世したい」も、 結局…

夢託し

1年間休学してインターンしようか迷っていた半年前、 私の選択をすんなりと受け入れ 応援しようとしてくれた人と、 「なんでわざわざ休学?」と疑問に思う (というより怪訝そうに聞いてくる)人とに分かれた。 年代が上がれば上がるほど 「NPO」の名称や考…

夢縛り

どんだけ言葉を尽くしたって 自分が本当に伝えたいことは言葉にし切れないし いつだって本当に伝えたいこととは 少しズレたことしか書けないでいる。 私は心に、どれだけの「下書き」をためているんだろう。 会話だって、そうなんだろうな。 ほんとのほんと…

親とはね

自分の不出来が原因で、落胆している。 私にとって、親の1番見たくない姿。 勉強ができなくて、結果が出なくて 何度も何度も落胆させてきた。 「比べたことなんてないよ」 「あなたはあなただから」 どれだけ言葉でそう言われたって 実感として受け取ってき…

頑張る理由

行事はずっと苦手だったけど 卒業式っていいものだなって初めて思った。 「卒業おめでとう」の意味が 初めて分かった気がした。 今まではずっと、自分を認めてこれなかったから ただ学年を重ねて自動的に学校から出ていくことの 何がおめでたいんだろって思…

変化の種類

「インタビューやブログの書き方について お聞きしたいことが色々あるのです。」 と後輩から連絡をもらった。 自分に語れることはあるかな…と思いながら、 ついに私も、後輩からアドバイスを求められる 存在になったんだ、と嬉しく感じた。 「先輩はインタビ…

夢の描き方の話

教育一家(?)に育ったので 自分の周りにいる大人は 親戚も含めてほとんどみんな教師だった。 花束なんて買う家庭じゃなかったから 普段は花束とは無縁の生活だったけど 卒業式や離任式の日には 生徒さんからもらった手紙や花束が 両手いっぱいに持って帰られ…

私の原点

二年前、ある朝鮮学校にお邪魔した。 その事前学習に参加するまで 朝鮮学校についての知識は恥ずかしながら 殆どなかった。 そもそも「朝鮮学校」というワード自体を 耳にすることがなかった。 いや、耳にしていたとしても、体が勝手に 聞こえないようになっ…

夜の散歩道で考えたこと

どんな行動も 「できて当たり前」、「してくれて当たり前」 たるものなんてなくて その"頑張り"や"思い"をやっぱり人に認めらながら 生きていきたいと思ってしまう。 今日は、お互いの生き方について 友人と盛大に褒め合った。 「なにを馬鹿げたことを」って…

マルチアングル

心に刻まれたままの心の温度を保っていたいと思うけど そのままの温度を保っておくことなんてできなくて、 その時感じたことや思ったことは少しずつ消えていく。 思いが冷めていくことが 心を救ってくれる時もあるけれど、 あったかい気持ちやまるい気持ちは…