はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

非日常の日常的空間

就活が終わった。

終わって1週間経って、やっとその実感がわいてきた。

 

 

会いたい人に会いに行けて

会議もミーティングも行きたくて仕方なくて

それは大好きなメンバーに会いたいからで

私にとってはあの時間(空間)が青春で、

会えば時間の縛りなく永遠に話せて

あぁ、日常が戻ってきたな…

去年の11月以来の、そんな感覚だ。

 

 

 

就活から開放されたという純粋な喜びもあるけれど

回り道しまくりの私の夢を応援してくれて

私の可能性を心から信じてくれて

とびきりの笑顔で涙を流しながら「おめでとう」

と言ってくれる誰かがいて

 

 

そんな人たちが、私が思っていた以上に沢山いて、

祝福されて、初めて実感できたことがある。

 

 

それは、私は全然、一人で戦ってなんて

いなかったということ。

 

 

(ここに書くまでもないくらい、当たり前すぎることなんだけど。でも、不安に駆られる日が続くと、そんな当たり前のことさえ忘れてしまうのだ。)

 

 

 

 

「触れてほしくない」という気持ちと、

これを口にすると、自分が小さく

見えてしまうんだろうな、という気持ちから、

心の中にある本当の気持ちをなかなか素直に

言葉にできなくて

 

言葉にしない日が続くと

頭のなかがぐちゃぐちゃになって

自分でも一体何が不安で何をすべきなのか

分かんなくなって

ますます内に閉じこもって…

というサイクルが続いていた。

 

 

終わった今だから言えるけれど

本当は、就活がすごく、こわかった。

 

優先したいのは、やりたいことなのか、環境なのか。

どちらも捨てがたくて選びきれなくて

最後の最後まで揺れていた。

 

それに、自分がやりたい仕事とできる仕事は、

必ずしも同じではないということも、

身を以って体感した。

 

やりたいことを仕事にしている人たち、

「夢を叶えた」人たちって、本当にすごいんだなと

心から思った。

 

それと同時に、「好きを仕事にする」だけではなくて

「その仕事を好きになる」ことも

同じくらい素晴らしくて立派なことだなと思った。

 

 

 

この選択で一生が決まるかもしれないこと。

地元ではない場所で働くことを選ぶと、「仕事」

以外のすべてを手放すことになるかもしれないこと。

 

 

 

 

私が口にしないから相手もきっと口にしづらくて

「本当はあの時、○○って思っとったんよ」って、

 

えーそんなこと思っとったの⁉

ってびっくりするようなこといっぱい言われて、

 

沢山迷惑かけて心配かけて

そしてそれ以上に沢山応援してくれとったんだな、

と思うと

 

色んなことに追われて「自分てなんて孤独なんだ」

と思い込んでた日々の真ん中にいた自分に

そのことを伝えたくなって

また同じようなことが起きた時のために

今こうしてここに書き残している。

 

 

「先輩の話を聞かせてください!」

と後輩から申し込まれたインタビューの20分前に

企業からお祈り電話をもらって、

全然笑えん状況だったけど

でも初対面のかわいい女の子がインタビュアーということで

しっかり笑顔で対応してなんとか無事に終わらせた後、

テスト期間を迎えた高校生いっぱいの自習室で

独りしっかりと涙を流したり、(笑)

 

 

大好きな友達が鳥取就職と聞いて、

鳥取で就職すれば、災害が起こった時に

すぐに帰れる距離じゃないし

仕事を手に入れる代わりにいろんなものを

放さなきゃいけなくて、

家族とか友達とかと離れ離れになってしまうけど、

 

でも、鳥取で作り上げてきた人間関係も

新しい世界に踏み出す環境が整っていることも

色んなとこに飛び込んでいく勇気も

私にとってこれまでの人生の何にも代えがたい

第一の財産だなぁと気づけたり。

 

 

正直就活は全然うまくいってなくて、

でもみんなの就活はどんどん終わっていって、

みんなのストーリーはキラキラで、

就活中は激病みだったわけだけど

 

 

やりたいことに向かって努力して、必死になって、心から全力で臨んで、時に悔しんで最後に笑えるようにがんばってるほうがキラキラだから

 

って励ましてもらって。

 

手を伸ばせば届く、

わかりやすくて簡単なものが目の前にあれば

思わずそっちに目を呉れそうになるけれど

 

それでも最後まで

大切なものを見失わず頑張り抜けたのは

最後まで私らしさを信じて待ってくれていた人たちがいたからで

そんな人たちへの感謝と恩返しは

一生かけて返していこうって

 

 

久しぶりなのに月並みなことしか書けなくて

ちょっと悔しいけど

そんなことを思っています。

 

 

 

 

 

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これは一昨日、友達が撮ってくれた

ヨーヨー釣りする私です。

友達がカメラを向けてくれてるうちに

釣りたかったのだけど意外と難しくて、

全然釣れなくて、やっと釣れた!のにその瞬間を

撮ってはくれてなくて、(笑)だからこの写真は、

ヨーヨー釣りに奮闘しとる時の写真です☺︎

 

 

 

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昨日は、学校教育と社会教育の違いについて

考えさせられる体験をしてきたのだけど、

ずっと行きたかった所に

まさかのタイミングで行くことができて、

まぁ、運悪く臨時休業中だったのだけど

それも笑い飛ばして

新しい体験を一緒にしていける喜びは

本当に本当に大きなもので。

 

 

 

仲間とのそんな体験は非日常的空間だけど、

知ってる顔がいっぱいいて

いっぱい話していっぱい笑って、

そんな空間は日常だな…って

不思議な感覚になりました。

 

 

未熟で未完成でちょっとダサくて

そんなことは分かっているけど、

それでもそんなの関係ないやと

今の自分のありのままをぶつけられる相手がいて

 

あーだこーだと喋り倒して一日が終わっていく、

そんな日常がとてつもなく愛おしいなぁと

いろんな人と話していて改めて実感しています。

 

 

就活終わったかどうかってすごく聞きづらいと思うので

こんなブログを書きました。

 

私の就活は終わったので、

もしも気にしてくれてる人がいたら、

どうぞ遠慮なく聞いてきてね。

沢山話しましょう☺︎