はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

電車に揺られながら考えたこと

今日から、東北に行ってきます。

 

 

昨日は、3時くらいまで寝れませんでした、

5時起床なのに。

 


自分がやりたいことなのに、今日という日さえも

不安とモヤモヤとともに始まりました。

 

 

 

変わりたい変わりたいと願うなかで
「変わってほしくない」と言ってくれる人たちがいて

 


ちょっとしたことで傷ついてしまう私のような人間に
言葉を選びながら探り探り励ましの声をかけてくれる存在がいてくれて。

 

 

 

だけど、変わらないでいるために

変わらなければならないところもたくさんあって

 

もっともっと強くならなきゃいけないなぁと

痛感する毎日です。

 

 

けれどもそれと同時に、

 

自分を応援してくれる言葉も
応援してくれる存在も

 

全部がプレッシャーに感じてしまう時は、
何を力にどうやって乗り越えていけばいいんだろうって


そんな思いが頭の中をぐるぐるする日を送っていました。

 

 

 


だけど、電車に乗ってるうちに

段々元気になってきました。

 


電車の待ち時間に読んでる本が

とても共感できる本で。

 

 

自分と似た考え方を持つ筆者の本を読んでると、
1人じゃないんだって思えて

むしろこんなことで凹んでちゃ
この先多分なんにも頑張れないんだろうなって


そういう本を読む度に、そう気付かされます。

 

 

 


今の本を読んでると、


たとえば自分にとって当たり前にあるものも
当たり前に感じられるものも
人によっては、どうしても手に入れられないものかも知れない。

 

良かれと思ってしたことが
相手にとってはそれが

暴力的な意味を持つものとなるかもしれない。

 

悪気のない一言が
その人を一生苦しめる傷をつくるかもしれない。

 

 

そんなことが簡単に起こりうるということに
改めて気づかされました。

 

 

 

実は、ちょうど前日に
尊敬する先輩とそういう話をしたばかりで、

 

想像力って大事だなと痛感する毎日です。

 

 

 

社会からの評価のされ方に、たまたま合わない

スキルや感性を持ち合わせ

そのような環境に居合わせた人たちは

 

 

簡単に「ぽんっ」って捨てられて

何にもどこにも頼るものがなくなって

どんどん孤独になっていって

 

 

 

簡単に排除が起こってしまうそんな社会の中で

せめて私は、私だけは居場所でありたいと思うのだけど

 

 

なんでも話してね、って、悩みを全部話してねなんて

簡単には言えないし、

 

 

「居場所でありたい」と思いながら口にしたそんな言葉が、もしかしたらその人の傷を深めてしまっているのかもしれないと思ったら

 

 

心からその人に寄り添いたいと思っているのに対して、

じゃあ自分はどんな方法でどこまで寄り添うことができるのかって考え始めたら、

 

何をすることが本当にその人のためになるのか

分からなくなって。

 

 

難しいなぁって、答えが出ないまま

悩み続ける毎日です。

 

 

 

 

 

 

電車に乗ってたら、本当にいろんな人がいます。

 


たとえば、あくびしながら日本史の一問一答を

やってる女子高生とか

大きなキャリーバックを持ってる家族連れとか

浜坂からずっと同じタイミングで乗り継ぎしてる老夫婦とか。

 

 

こんなに沢山の人がいるなかで、

 

 

自分は世界から見たらきっとほんとに小さな存在で


私がいなくても多分、世界は私がいる時と

同じように回るのだろうし

 


今の私が頭を悩ませて考えていることも
はるか昔から先人たちが考えてきたことなのかも知れない、

 

 

と、思ったら

 

 


そんな中で、

今を生きる自分ができることとは一体何なのだろう
私がここにいる意味とは一体何なのだろう、って

 

 

こんなことを考えながら
電車に揺られています。

 

 

 

 

帰省した時、東北に行く話をおばあちゃんにしたら、

「あんたにそがーな勇気があるとは知らだったー!」って、爆笑されました。

 

 

家にいる時は、私は姉の後ろに

くっついてるだけだから。

そんなにびっくりする?ってくらい、

びっくりされました。笑

 

 

1人は危険じゃけ、ホテル着いたら親に連絡しんさいよ!って、怒られるように言われました。

 

 

春は変な人が増えるらしいから、気を付けて帰ってきてねって、従姉妹がlineをくれました。

 

 

1人で勝手に決めたことに

こんなに心配してくれる存在がいてくれることにびっくりしました、

 

 


好きなことに時間を割ける余裕があるのは
とても贅沢なことで
これこそまさに今しかできないことだと思うから

 

不安もモヤモヤもひっくるめて
今の私だから感じられることが、きっとあるはずだから

 


時間とお金をかけて行く分、

何かを得て帰ってきたいなと思います。

 



ブログ書くのが久しぶりすぎて

公開する恥ずかしさが舞い戻ってきました、

 

 

無事帰ってこられるように、祈っててください!笑

 

 

ではまた!

私の生きたい道

20歳になりました。

 

"自分が生まれた日"というだけで

こんなにたくさんの人が祝ってくれるなんて、

ありがたいと思うと同時に、

なんだか申し訳ないような気もします。

 

 

だって私は、"生まれた"= be bornだけで

私自身はなんにもしてないわけだから。

 

 

"生まれた"って、受け身じゃないですか。

 

英語で書いても分かるように。

 

 

私はなんにもしてないのに

こんなに祝ってもらえることに

なんとなく不思議な気がします。

 

 

きっとそれだけ、「生きている」というだけで

奇跡みたいなことで、

 

 

七五三という文化が示すように

昔は今よりもずっと、"歳を重ねる"ということが

大変なことだったんだろうなと思います。

 

 

 

誕生日前日からいろんな人に祝ってもらい、

たくさんの言葉をもらいました。

 

本当にありがたいです。

 

 

私は世界で1番母親のことが大好きなので

母から貰った言葉とともに、今の私が思う、

これからの私が生きたい道を

今日はここに記したいなと思います。

 

 

『お誕生日おめでとう。法律では生まれた前日に歳をとるらしいからいよいよ二十歳だね みんなちっちゃかったのに末娘が成人だなんて!いつも言うけど春花は神様からの贈り物、うちに来てくれるなんて本当にサプライズだったよ

 

私達のもとに生まれてきてくれてありがとう。春花のおかげで我が家の幸せは爆発的に増えたよ。姉ちゃんと一緒に育ってきたけど大きくなるにつれて春花の世界が広がったね

 

中学、高校、そして大学入っても、辛い思いを沢山強いられどんなにかしんどかったでしょう。でも母さんに心配かけないよう歯を食いしばり努力と忍耐、人を裏切らないで頑張ってきたね 普段はほんわかムードだが、いろんな事を乗り越えてきた粘り強い芯がある事、人に対しどこまでも優しい事が春花の強みだと思う。春花の良さを生かして春花らしくやってね。学生生活も折り返し地点、残りの時間をしっかり楽しんで。相手ばかりを優先しないで自分を大事にして欲しい 春花が幸せでいてくれる事をいつも願ってるよ 二十歳になった特別な日、おめでとう🎉 』

 

 

実は誕生日周辺に色々あって、

あー今年はあんまいい誕生日にはならんかったなぁって凹んでたのですが

 

このメールを読んで、泣いてしまいました。

 

 

自分でもわかんないけど、

温かい言葉を貰うと、すぐ泣いてしまうんです。

 

 

たぶん、ホッとするのかな、

 

 

前回書いたブログと矛盾してるかもしれないけど

私は"人には、笑顔でいる自分を見ていてほしい"っていう思いがかなり根強く自分の中にあって

 

ネガティブなことに関して、なかなか本音を打ち明けることができません。

 

 

 

自分の弱さを見せるくらいなら

なんにも知られないほうがマシだって

心のどこかで思っているから。

 

 

 

だけどほんとは

小さなことで、すぐにぐちゃぐちゃな感情を抱いてしまう人間だし

寂しさとか悲しさを1人でどうにかするしかないことに、あーあってなる毎日です。

 

 

大好きな人も、頼れる人も、いっぱいいるんだけど

 

でも、正直人にどこまで曝け出していいのか分からなくて

 

 

自分の全てを曝け出してしまうと、愛想つかされる日が来るんじゃないかとか、捨てられる日が来るんじゃないかとか色々思ってしまって

 

結局自分でどうにかするしかない、っていう結論に至ってしまうんです。

 

 

 

 

誕生日の前日、ボラに行きました。

 

 

今年度最後のボラであり、

2年間担当した子に学習支援をするのは、

その日で最後でした。

 

その子は来年から高校生になるから。

 

 

 

 

私は2年間、その子が勉強で分からないことがあれば

できるだけ分かりやすく答えてきたつもりではあるけれど

 

 

その子に何か与えられたかと問われれば

正直頷くことはできなくて

 

 

最後の最後まで
納得のいくだけのことはできなかったなぁと
思っています。

 

 

1人を相手に、

中学生レベルの勉強を教えるだけのことなら、

先を生きた者であれば

誰にでもできることだと思うんです。

 

 

それに、ボラは、その子のためというよりかは、

自分のためにやってきたことだったから。

 

 

 

そんな私だけど、せめて最後は、何かその子に

かけてあげられたらな、と思う言葉を考えていました。

 

 

 

私は何が伝えられるだろうって考えた時、

やっぱりそれは、

自分が生きてきたから、経験してきたからこそ

伝えられることなんじゃないかな、と思いました。

 

 

 

伝えたいことは沢山あったけれど

私が1番伝えたかったことは、

ある1つのことでした。

 

 

それは、

 

どれだけ悲しくてやり切れんことがあっても
ちゃんと楽しいこととか幸せなことはあるけん
生きることを投げ出したりしちゃだめだよ、

 

ってことです。

 

 

助けてくれる人は、ぜったいおるけんね。

って、伝えました。

 

 

 

今だから言うけれど、私には、生きてる意味を見失ってしまうくらい、彷徨っていた時期がありました。

 

もちろんその過程で、今につながる素敵な出会いもたくさんあったんだけれど…

 

 

でも、大学入って、自分を受け入れてくれる人たちに出会って、自分自身も変わろうと色々努力して、しんどいこともそりゃ沢山あるけれど、でも私いま、生きてるのが楽しいんです。

 


自分が20歳になるなんて信じられないし、想像してた20歳と比べたらかなり子どもだし幼い人間だけど、でも、私いま、あの時の自分と比べたら、ちょっとだけ自分のことを好きになれている気がするんです。

 

 

自分の弱さ故に、言葉にできなかったこともいっぱいあって、今もそういう弱さを持ったまんまだけれど、それでも、今の自分があるのは、そういう時期を乗り越えてきたからだと思うんです。

 

 

 

ある子が教えてくれた小説の中に、

『今は辛いと感じる経験にも、

 心から感謝する日が来る』

ということが書いてありました。

 

 

ほんとにほんとに、この通りだと思うんです。

 

 

話が壮大すぎて

その子はちょっと困った顔してたけど

ちょっとでも届いてくれてたらな、と思います。

 

 

 

ここまで、かなりくどく書いてきましたが、

私が生きたい道というのは、

"生きることを投げ出さない"ということです。

 

 

世渡り上手な人を見ていると、

真面目に生きている自分って馬鹿みたいだなぁとか

 

こんなに色々して、何になるんかなぁとか

思ってしまうこともあるんだけど

 

 

でも、どんな壁にぶつかっても、

どれだけ生きることが嫌になっても、

 

自分の人生を生きることを、辞めないでいたい。

 

 

そんなの当たり前じゃん、わざわざここに記す必要ないじゃん、って思われる方もいるかも知れないけど

 

 

人生、何があるか分からないから。

 

 

案外ちょっとしたことで傷ついちゃうし、

もうだめかも、ってなってしまうこともあると思うから。

 

 

それから、"投げ出さない"というのは、命を捨てないことだけを表しているわけではなくて、

 

 

"自分を生きる"ということも含んでいます。

 

 

 

自分の人生くらい、ちゃんと自分が主役でいたいなぁと思うんです。

 

 

 

だから、考え方や生き方が「普通(一般的)」

である必要もないと思うし

私は私を生きられたらそれで充分だなと思います。

 

 

 

「普通(一般的)」な生き方は、わざわざ私じゃなくても、誰かがやってくれると思うから。

 

 

自分以外の誰にでもできる生き方を、

私がする必要はないと思うから。

 

 

 

私は私を生きたいと思います。

 

 

 

 

ずっと連絡をとっていなかった友達から、

「お誕生日おめでとう。実はブログ読んでるんだ」っていうlineがきました。

 

 

この上なく、幸せな気分になりました。

 

 

この言葉ひとつで、

自分、まだまだ頑張れるなって、思いました。

 

 

 

(私、単純ですね、笑)

 

 

 

私のブログを読んでくれている人が1人でもいてくれる限り、

 

元気づけられてくれる人が少しでもいてくれる限り、

 

私はこのブログを書き続けたいなと思っています。

 

 

 

いつも読んでくれている皆さん、

本当に本当に、ありがとう!!

 

 

 

 

 

 

皆さんから素敵なメッセージを沢山もらって、

とてもとても幸せです。

 

 

普段は恥ずかしくてなかなか言葉にできない思いも、

誕生日ならさらっと言えてしまうから、私は誕生日がとても好きです。

 

 

誕生日って素敵だなーと思った、はたちの誕生日でした。

 

 

 

*****

悩むことに、悩む必要はないんだ、 - はるちんのひとりごと。

↑ここにもちょこっとだけ、私の人生観が

書いてあるので読んでもらえたら嬉しいです☺

 

(この頃は、ブログ始めたてでグダグダな文章ですが、大目にみてください…🙇笑)

 

 

 

自己肯定の大切さ-自分のこと、好きですか-

突然ですが皆さんは、自分のこと、好きですか?

 


どんな自分も大好きだぜ!って人もいれば、


まぁ、これが自分だから、そんな自分も受け入れて

生きてるよ、って人もいれば、


自分のことなんて好きになれるわけない、って

思ってる人も、いるんじゃないかなと思います。

 


私自身、元々、自分のことなんて大嫌いで
周りが言ってくれる自分の良さに対し、
自分の好きになれない部分や納得できない部分がかなり大きく、


自分なんて何しても駄目だ、
生きてる価値なんてないのかもしれないって
なんとなくそんなふうに思っている時がありました。

 

 

一度思い始めたら、その思考のサイクルからは
なかなか抜け出せません。

 

 

だけど、そんな自分から脱却したく、
色々葛藤していました。

 

 


今もまだその途中ではあるけれど
その途中の段階でも、

 


自分の全てを否定してしまうんじゃなくて、
自分の良さにも目を向けながら


自分で自分を許せない部分に対しては
自分の中で"折り合い"をつけながら生きていくことが
すごく大切だなって痛感する毎日なので

 


今回はこの内容でブログを書こうと思います。

 

 

  

私が今日のブログで1番お届けしたいことは、
弱い部分も、見せていいんだってことです。

 


弱い部分を見せるのには、勇気がいります。

 


どんな人もきっと、自分をよく見せたいという思いを

持っていると思うから。

 


それに、関わる人によって、「見せる自分」を変えることも、人によっては必要なことだと思います。

 


だけど、弱い部分を、誰にも見せられなくなると
すごくしんどいです。

 

 

どれくらいしんどいかって言うと、

死にたくなるくらい、しんどいです。

 

 

はけ口がなくなるってことだから。

 

 

そのしんどさを我慢してまで、「他者に見せる自分」を
頑張る必要は、ないんじゃないかな…

 

 

 

弱い部分だって、見せていいんです。

 

 

 

確かに、人生において
自分を大切にできたり守ったりするのは、
最終的には自分自身になるとは思います。

 

 

だけど、どんな人にもきっと、完璧じゃない

自分でも受け入れてくれる居場所があります。

 


弱い部分もひっくるめて、愛してくれる存在がいます。

 

 

そういう存在がいるんだってことを、

頭の中だけじゃなくて、経験として認識できていると、

それが何かを乗り越える時の礎になるんじゃないかなと思います。

 

 

 

それに、そもそも、"完璧な自分"って、

誰かに求められていることでしょうか?

 

 

 

自分自身のことについて、

私は何日も何年もかけて悩んできました。

 

 

そして、1つの答えにたどり着きました。

 

 

 

誰よりも"完璧な自分"を求めてたのは、

自分自身だったなぁって。

 

 

 

私は、自分のことを好きになれないと、本当の意味では人のことも愛せないのではないかと思います。

 

 

それだけじゃなくて、自分のことを好きになれないと、
何をしてもつまらないし、人からどんな温かい言葉をもらったって、自分が孤立しているように思えてしまいます。

 

 


生きてて全然、楽しくないです。

 

 


だから、ほんのちょっとでもいいから、

自分のことを好きになってほしいんです。

 

 

"大嫌いな自分"を、ほんの少しでも好きになるために
1番手っ取り早いのは、自分がいる環境を変えることかなと思います。

 


人でもいい、場所でもいい。

 


なんでもいいから、環境を変えてみると
自分も変わりやすくなるのかなと思います。

 


環境を変えた先で大切なのは

"かっこいい自分でいようとしない"です。

 

 

 

自分の心の声に素直になって、

分からないことは分からないって伝えること。

 

 

この広い世界、自分が悩んでることは、

大抵誰かも悩んでいると思うんです。

 

 


それに、人生は、たぶん、

人に笑われてるくらいがちょうどいいです。

 


隙のない人間なんて面白くないし、
完璧な人間には、手を差し出そうと思いません。

 


あの人大丈夫かな…って、
周りをとことん心配させましょう。へへ

 


そしたら、"頼りやすい場"の完成です。

 


悩みも不安も、いつもは頭の中に押し込んでることも
さらっと言葉にできてしまいます。

 

 

自分が思ってる以上に、本当にいろんな人が助けてくれます。

 


そしたら、なんだそんな簡単なことだったのかーって、
ちょっとずつ楽観的になってきます。

 


こういうのを繰り返していると、
自分、こんな部分もあるけど、でもまぁそれでもいっかぁって思えるようになってきます。

 

 

 

 

自分のこと、一度に完全に好きになるのは難しいかも知れない。


でも、ほんのちょっとだけでも
自分のこと好きになれたなら
見えてくる世界は、全然違ってくるんです。

 

 


少なくとも、生きてる意味とか価値について
否定的に考えることは格段に減りました。

 


こんな自分だけど、

まだまだこんなにいっぱい嫌な部分はあるけれど
でもまぁそれでもいっかぁ。って、

思えるようになりました。

 

 

でも、こんなこと書いときながら、
私もまだ「自己否定する自分」から完全に脱却できたわけではなくて

 


変わりきれていない自分に失望し、

凹むこともたくさんあります。

 


もし、このブログを読んでくれている人の中に、
同じような悩みを抱えている人がいらっしゃったら、

 


一緒に乗り越えましょう…!!

 

 

しか、言えないです…

 


私も、完全に変われたわけではないから。
分かんないこともいっぱいあります。

 


でも、やってみなきゃ分かんないこともいっぱいあると思うから。

 

 

自分と同じような悩みを抱えている人たちの背中を押せたらな、と思いながら書きました。

 

 

***

 

昨日、だっぴで、だっぴ内だっぴをやりました。

 

その時、お互いの良いところを書き合う時間があったのですが、

 

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みんなからもらった付箋を見て、

写真撮って夜ニヤニヤするくらい、

すごく嬉しかったです 。

 

 

良いところを見つけ合うって、素敵な時間だなぁと思うと同時に、誰ひとり欠けちゃいけないんだということを強く思いました。

 

 

 

素敵なメンバーに囲まれて、 昨日は本当に幸せな時間でした。

 

行ってよかった、熊本。

この間熊本に行ってきたので

今回はそこでの様子を書こうと思います。

 

 

少しではありますが

被災地域の様子も目にしてきたので

これを読んでくれている皆さんにも

何かお届けできたらな、と思います。

 

 

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鳥取から熊本行こうと思ったら、

まずは特急で岡山まで行きます。

 

岡山からは新幹線で3時間くらいだったかな?

 

 

思っていたよりもあっという間に

熊本に到着しました。

 

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熊本初上陸…!!(たぶん)

 

 

九州新幹線が通るようになったのは最近なので

ホームも駅も新しい感じで、とても綺麗でした。

 

 

階段を降りたら…

 

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くまモン

 

人が隣に立っても、くまモンの頭には

たわないくらいおっきいです。

 

 

頭部だけっていうのが、なんとも言えないですね、笑

 

 

 

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熊本駅は、外観はレトロな感じですが

内部は大勢の人と熱気であふれ、

なんだかとっても都会的な印象を受けました。

 

 

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いたる所にくまモン

かわいいですね😻

 

 

熊本に着いてまずは、熊本城に向かいました。

 

駅から「しろめぐりん」というバスに乗ったのですが

車掌さんがとても丁寧な案内をしてくれるんです。

 

「ここは昔〇〇で、△さんが□□した所でございます 」みたいに!

 

 

途中でアナウンスは、コロッケさんによる

ものまねアナウンスに変わりました。

 

 

色々パターンがあるようで、

思わずふふって、笑っちゃいました。

 

 

 

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熊本城に到着。

 

ここで初めて、震災の影響を受けた様子を

目の当たりにしました。

 

 

 

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今にも城が崩れ落ちてきそうな

ギリギリのラインで城が建っています。

 

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 地割れしています。

 

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 石垣が崩れないように

こうして固定しているんですね…

 

 

 

初めて被災の様子を目の当たりにし、

言葉が出てこなかった、というのが正直な感想です。

 

 

 

 城の周りや街を歩いていると、

「がんばるばい熊本!」や「がんばろう九州!」

といったメッセージが書かれた看板が置いてありました。

 

 

 

こちらは、熊本市内から阿蘇に向かう道の中で
目にした光景です。

 

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「被災地」という

自分にとっては"非日常"的な空間に、

人が暮らし、街の人たちが助け合いながら生きている

という、そんな"日常"があるということを感じました。

 

 

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バスに乗っていると、こんな景色が

ずーっと続いていました。

 

ほんとにずっと。 

 

 

雄大な自然に囲まれて

熊本っていいところだなぁと強く思いました。

 

 

 

日本では自然災害が多く、

人間の力ではどうにもできないくらいの

大きな災害が起こることも多いけれど

 

 

でもその分、自然が織りなす景色というのは

本当に美しいもので…

 

 

 

これは、鳥取にいても思うんです。

 

 

頑張ってセットした髪の毛だって

大学行くためにたった5分外歩いただけで

強風によって何の意味もないくらい崩れてしまうし

 

 

前が見えないくらいの猛吹雪と

まっすぐ歩けないくらいの積雪でうんざりするけれど

 

 

でも、風がつくる砂丘の模様である"風紋"は

とても綺麗だし、

積もった雪を太陽が照らす景色は

ハッと息を呑むような美しさで

 

それらはなんだか悔しくなるほどの美しさなんです、

 

 

熊本でこんな景色を見ながら、

そんなことを思い出すとともに、

 

自然を感じる心は、いつまでも

忘れたくないなと思いました。

 

 

どれだけ忙しくても、空を見上げる瞬間がある

そんな心に余裕のある毎日を送りたい。

 

 

何かに疲れちゃった時は、空とか海を眺めてたら

大抵の悩みはちっちゃく見えてくるってことを

心に留めておくだけで

ちょっとだけ強くなれるような気もするから。

 

 

 

***

 

熊本は、自然だけではなくて

人もとっても良い方々ばかりでした。

 

 

 

震災の影響で、熊本から南阿蘇への一部区間

営業を休止しており、思わぬところで足止めを

くらってしまいました。

 

 

 

阿蘇の農家さんの所でいちご狩りをしたのですが、

まず、場所が調べた所とかなり離れており、困っていました。

 

「すみません遅れます」っていう電話をすると、なんとこちらまで迎えに来てくださると言って頂き、何分か待っていると1台の車が見えてきました。

 

 

「間違えられる方多いんですよー」と言いながら、荷物をひょいっと持ち上げ、農園まで連れて言ってくださいました。

 

 

 

「帰りはどこに向かうんです?」と聞かれ、次の目的地を伝えると、そこに向かうためのバスの時間を調べるために役所まで行ってくださったり電話をかけてくださったりと、本当に色々してくださいました。

 

 

電車が動いてないために、バスやタクシーでしか移動できなくて。

 

 

乗り継ぎを考えると、乗り継ぎの場所で2時間くらい待たなければいけない、と言われました。

 

 

どうしよう…と思っていると、

 

 

もし良かったら、車で乗せて行きましょうか?

 

 

農園の方たちは、本当にどこまでも優しい方々でした…

 

 

結局、目的地まで車で連れて行ってくださることになりました。

 

 

 

車内では、農園の方といろんなお話をしました。

 

 

どこから来たの?

どうやって?

なんで熊本なんかに来ようと思ったの?

大学は楽しい?

彼氏はいる?

サークルは?

 

質問攻め。笑

 

こちらばかりが話してしまって、

インタビューされているような気分でした。

 

 

ある地域に入ると、

このようなことを教えてくださいました。

 

この辺りは特に震災の被害を受けた地域でね、

昔ここにおっきな橋があったんだけどねぇ、

地震で崩れてしまったんだよ

 

 

 

後から調べると、それは阿蘇大橋だったことが分かりました。

 

 

本当は聞きたいことがたくさんあったのだけれど

 

なんてお聞きしたらいいのか分からなくて

なんて言葉にしたら失礼にならないだろうかって考えていると

 

 

気づいたら目的地に着いてしまっていました…

 

 

見ず知らずの大学生に

こんなに親切にしてくださるなんて

 

胸がいっぱいになりました。

 

 

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農園の方たちがくださった優しさも

大きくて立派な、甘い甘い苺の味も

一生忘れません。

 

 

その日泊まったホテルの方もまた親切な方で

タクシーの手配から、乗るバスの案内までしてくださり

 

熊本の方たちの優しさとおもてなしの心に

熊本来てよかったなぁと心から思いました。

 

 

 

熊本旅行は、2泊3日の旅だったのですが

3日目は熊本を発ち、福岡へと向かいました。

 

 

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ばいばい熊本…!!

 

 

福岡では、太宰府天満宮に行きました。

 

 

旅行中、ちょうど春の嵐が来ていたのですが

3日目にしてやっと快晴☀

 

 

そこでの景色が素晴らしかったので、おすそ分けです。

 

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ちょうど梅が咲いていたんです!!

 

 

菅原道真と言えば梅!ですよね!!

すごくテンション上がりました。

 

 

 

太宰府を満喫し、そろそろ帰る時間。

 

 

帰りの新幹線から眺める景色は、

なんとも言えない景色でした。

 

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こんな景色を見ながら、

 

これまでと比べて

鳥取に帰ることが全然嫌ではなくなっている

自分に気がつきました。

 

 

確かに旅が終わっちゃうのは寂しいんだけれど

 

でも、鳥取には自分の大好きな人たちがいる。

 

 

 

あー自分、ちゃんと鳥取のこと

好きになれとるんだなーって、思いました。

 

 

 

鳥取や地元で、もしも困っている旅人に遭遇したら、

熊本でもらったいろんな人の優しさを

今度は自分がその旅人にできればいいなと思います。

 

 

 

そして、こうやって、どんどん優しさが循環して

もっといい世界になればいいなーなんて思っています。

 

 

 

熊本、本当にいいところでした。

 

皆さんもぜひ、足を運んでみてください ˆ ˆ

 

 

 

熊本や熊本の皆さんの魅力が

少しでも伝わってくれたら嬉しいです。

 

それではまたー!

 

 

最近のhappyをつめこみました

タイトルにもありますが

今日のブログは、最近のhappyをつめこみました。

 

脈絡はないので

話がブツブツと切れているかもしれませんが

お許しください…

 

 

 

 

この前、サークルのイベントがありました。


私はボランティアのサークルに入っているのですが、
その日のイベントでは特に、いろんな人の優しさに触れ、いろんな人の熱意に触れました。

 

 

イベントの片付けが終わり、

そのイベントで全体の統括をしていた子が

最後の挨拶をしたのですが

その時の言葉がすごく印象的だったので

ここに残そうと思います。

 


『ボランティアしよったら、なんでこんなことしとるんだろう、って思うこともある。だけど、笑顔でスライムにぎにぎしたり、嬉しそうにお花持ってたりする子どもたちを見て、自分たちがやってきたことは無駄じゃなかったんだなぁこの一瞬のために色々してきたんだなぁって、思ったんです。』

 

 

物品の運搬からセッティング、人の配置など、

全ての指揮をその子が中心になってやってくれていて

 

挨拶の言葉を聞きながら、


この言葉に共感すると共に

いろんなプレッシャーがあったんだろうなぁと感じました。

 


こんなふうに思える心が本当に素敵だし
そんな感性を持った同期にめぐりあえて
私は本当に幸せ者です。

 


ボラサに入ってるから、
こんなふうに思える瞬間がたくさんあって


その瞬間に出会う度に
心が豊かになっていく感じがして、


人の善意にふれる機会がたくさんあるって

このサークルの魅力の1つだなと感じました。

 

 


ボランティアのこと、「偽善だ」って思う人も、いるかもしれません。


そして、中には「偽善」としてやってる人も

いるのかもしれません。

 

 

でも、心の中で何を思って行動しているのか、その本音の部分というのは、一生その人にしかわからないことで。

 

 

それに、『やらない善よりやる偽善』という話を教えてもらってから、
自分がやってることって偽善なのかなって

悩み始めるのも、なんだかちっちゃなことだなって

思うようになりました。

 

 

自分はそれがしたくてそれをやってるんだから、
人の言葉に惑わされずに、胸張ってやろ!って
思うようになりました。

 

 

 

少なくとも、私が見てきた数々の瞬間は
偽善なんてものではなくて

 

簡単に言葉にできるようなものではないけれど

あたたかさに包まれた時間だなって

ボラに行く度に、いつもほんとに心から思うんです。

 


そして、そういうのを見て、


あーなんか

心ない言葉や行動に

傷つけられることもいっぱいあるけど

でも、この社会もまだまだ捨てたもんじゃないなぁって

1人で勝手に思っています。

 


たぶん、ボラサのない日常には
こんな思いを感じられる瞬間って
あまりないんだろうなぁって思います。

 

 

それに、ボラサの人たちを見てると、
「ほんとに優しいと、人ってこうなるんだなぁ」って

思う時がいっぱいあって

 

このあったかい場所をずっと大事にしたいなぁと思います。

 

 

 

そのイベントでは、

他の大学の子と話す機会もありました。

 

 

その子は人見知りでシャイな感じが

話していて伝わってきたのですが、

私の話に、うんうんって

にこにこ楽しそうに笑って聞いてくれて


最後には「楽しかったです、ありがとうございました」ってわざわざ言ってきてくれて。


礼儀正しくて話しやすくて、本当にいい子でした。

 


たぶんこういうのって一期一会の出会いで。

 

イベントとかでの出会いって、
もしかしたらもう二度と会えないかも、

話せないかもって人たちも

いっぱいいるんじゃないかなと思うんです。

 


でもその中で
その「一度」があったから
自分の生き方とか考え方にふりかかってくるものとかにも出会うことができて

 


「人との出会い」に「時間」ってあまり

関係ないのかもなぁ、って

なんとなくそう思いました。

 

 

今日の夕方には、道を歩いてたら
ほんとに久しぶりに、自分の大好きな先輩とすれ違うことがありました。

 

 

お話できたのはほんの一瞬のことだったのですが
その一瞬だけでものすごい幸せな気分になりました。

 


いつかのブログにも書いたけれど
「普通は会わないような場所・タイミングで
 自分の好きな人と会う」
というのが、私にとってはすごく幸せなことのように感じます。

 


ほんのちょっとでも早く、または遅く行動してたら
そのタイミングですれ違ったり会ったりすることってないわけだから。

 

絶妙なタイミングに居合わせたことに、すごく感動します。

 


私には、1日の終わりに
その日の自分をふり返る時間があるのですが、


ほとんどの日が

「ほんとはもうちょっと頑張れたなぁ」って

反省して、ちょっとだけ凹んでベッドに入ります。

 


だけど今日みたいに
ほんの一瞬でも、自分の好きな人にすれ違えただけで
そんな凹んでる気分を吹き飛ばしてくれます。

 

 

それくらい、普通は会わないような場所・タイミングで、自分の好きな人と会えることは私にとって大きな幸せです。

 

 

 

直近では、同期の子と久々にゆっくり話すことがあり
「この日を楽しみにしとったんよ」って
さらっと言ってくれました、最高の同期です。

 

 

春休みに入って、毎日とか毎週会ってた人に

会えなくなりました。

 

学校もサークルも、それらがあったら
わざわざ「会おう」って約束しなくても会える毎日じゃないですか、

 


だけどだからこそ、
学校やサークルがなくても


「会おう」、「ごはん行こう」って約束してまで

会いたいと思える人たちがいるのは幸せなことだなぁと、長期休暇に入る度に実感します。

 

 


実は今、ものすごい風邪引いてて、声が出ない日が続いてて、しんどくて何もできなくて、せっかくの春休みなのに、あーあ、って落ち込んでたんですけど、

 

 

こうやって日常の幸せを振り返ってたら
あー自分、充分幸せだなって思いました、笑

 

 

珍しく、幸せしか詰まってないブログになりました。

はっぴーです。



 

 

このブログ書いてたら、病んでるって言われたり

あの時なにも出来なくてごめんねって言われたりするんだけど、

 

 

私は誰かに謝ってほしくてこれを書いているわけではないし、

確かに悩んでるけど、病んではないです。

 

 

病んでるって言ったら、一時的なものな気がするのですが、

私の場合は、もうそれが自分を構成する性格として入っていると思っていて。

 

だから、そういう性格なんだなって思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

それに、私の周りにはたくさん、幸せをくれる人たちがいるので

そんな人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

そしてそして

このブログを読んでくれている方たちの存在が

「次は何書こうかな」っていう

モチベーションにもつながるので

読者の皆さんにも、沢山幸せもらっています。

 

 

いつも本当に、ありがとうございます☺️

 


それでは今日はこのへんで。

 

ばいばーい

普通ってなんだろうな

 

ブログを始めてから、
自分でも「変わったなぁ」って思う部分を見つけられるようになりました。

 

それと同時に、こんなに色々してみても
変われない部分もあるんだなと痛感する毎日です。

 


どんだけ頑張っても
ちっちゃなことが気にかかってしまう私は

 

人から言わせてみれば
心が小さいってことにもなるのかな、


なんて思うこともあります。

 


それから、私は思ってることや考えてることを
文字にしないとどうしても掴みきれなくて
見える化することが自分にとっては必要なことで

 


なんで私はいちいち文字にせんと整理できんのんかなぁ、って

これまではそんな自分を”ハンデ”のように思っていました。

 


だけど、自分に合う方法で自分を発信していける方法を見つけられたのはすごく大きなことで、

"ハンデ"も、向き合い方によっては、その捉え方を

変えられるんだなって気づけたことがありました。

 


この前、久しぶりに、

みんなで良いものを作り上げようとする

空気感に触れることがあり、

 


自分、この雰囲気がすごい好きだな!いいな!って、
心が弾みました。

 

 

 

だけど、そう思えるようになったのは

ほんとに最近のことで。

 

 


自分よりみんなが輝いているように見える場所に

飛び込むのには、勇気がいります。


自分ついていけるんかな、大丈夫なんかな、
ここにおっていいんかなって、不安になります。


それはどれだけ時間が経っても
大小はあれど、完全には消えることはなくて。


どうやったら自信がつくのかも、
いつになったら何も不安を抱えることなく
輪に飛び込んでいけるのかもわからなくて

 


そんな日が続くと、行きたくない、って

なってしまって。

 

 

 

だけど、行かないと何も、始まらなくて。

 

 

そんな葛藤の日々を過ごしていたことを

ふと思い出しました。

 

 

それだけじゃなくて

 

 

私はそれがしたくてその場にいるけれど

同い年の人たちからしたら

"意識高い"みたいに思われてるんだろうなぁって

感じることもいっぱいあって

 

 

なんとなくモヤモヤした気分で

その場にいることもありました。

 

 

さらにさらに、日常生活を送るうえで

自分はみんなとは違うなって感じたり、自分って普通じゃないんだろうなって思ったりすることもいっぱいあって。

 

 

 

だけど、大学に入り、

普通じゃない自分でも受け入れてくれる空間に出会い、

普通じゃなくてもいいんだなって思える瞬間に

たくさん触れてきました。

 

 

私を応援してくれて
同じ目標に向かって一緒に頑張れる存在に出会い

 

 

自分ひとりじゃ気づけなかったこと、
団体だから見いだせたことにも沢山出会いました。

 

 

 

 

 

私にはあまり、友達がいません。

(というか、心を開けるようになるまでに

 ものすごい時間がかかります…) 

 


だから、本音で話せる人って

数にしたらほんの少ししかいなくて。

 

 

だけど、ほんの少しだとしても
そういう人たちに対して
思ってることや考えてることを

割と話せるようにもなりました。

 

 

"全部自分で決めて、自分1人でその道を

切り拓いていくのが格好いい"って

 

心のどこかでそんなふうに思っていた自分が、

 


生きていくには、
人の手を借りること、相談する力も必要なんだなって
思うようにもなりました。

 

 


そう考えたら、ちょっとは成長したのかな。

 

 

 

私は私を受け入れてくれる場所を見つけられたから

よかったけれど

もしも見つけられていなかったらってことを考えると、ゾッとします。

 

 

***


人と同じって、物凄い安心感を生みます。

 

逆に、

 

人とちがうって、どうしてこんなに排除的なんだろう、って思うことがよくあります。

 

 

(日本だけかもしれないけれど…)

 

 

 

ちがいだって、

その人らしさとして受け入れていけばいいのに

 

まるで異質なものかのように嘲り

排除していこうとするそんな世界に

なんとなく疲れてしまいました。

 

 

大袈裟かも知れないけれど、

「普通」という概念の押し付けは

いつか人を殺しうるんじゃないかなって

私はそう思います。

 

 

 

普通ってなによ!

知らんわ!

 

 

って、抗いの声を上げられるならいいけれど

 

 

自分たちが知らないだけで、

言葉にならない思いを抱えて生きている人たちって

きっとたくさんいて

 

 

本当の弱者は

声を上げることすらもできないってことを

私たちはもっと知っておかなきゃいけないんじゃないかなって

そう思います。

 

 

 

 

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私は、空を見るのがすきです。
空が見せる表情に、何度も助けられてきたから。

 

鳥取に来て、海を見るのも好きになりました。

 

 

 

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昨日見た日本海は、
こんなに綺麗な海でした。

 

 

こんな風景を見ながら、

 

自分の言葉や行動では
救うことのできなかった存在を思い出しました。

 

 


空や海は
なんにも言わないし、なんにもしてこないけど

 

そこにあるだけで、いろんな顔を見せてくれて
ただ見ているだけで心がスッとして。

 


そばにいるだけで
心を浄化してくれる


自分もそんな存在になれたらなぁと
そんなことを、思いました。

 

 

私が東北に行く理由


今日は、春休みにやりたいことを書こうと思います。

久しぶりに自分が心から「やりたい」と思うことなので
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

 

 

 

1月から2月にかけて、私はかなり焦っていました。

 

3年生になる春休みって、どうやって過ごしたらいいんだろう。って。

 


やっぱ、インターンとか行ったほうがいいのかな…


留学とかも今しかできんよなぁ…


でも、海外ってあんまり興味ないしなぁ…


先輩にも色々聞かんとな…

 

 

 

私は春休み中にどうしても東北に行きたかったから
東北のインターンにも応募してみました。

 


だけど、最低でも1ヶ月って言われて。
サークルの用事とか考えたらどうしてもがっつり1ヶ月空けるっていうのが難しくて、どうしよう…と、尚更焦っていました…

 

 

 

そんな時、相談したら

 


「就活のために大学生活を送っとるわけじゃないけん、やりたいことがあるなら、それをやったらいい」って言われて。

 

 

それを言われた時、確かにインターン

「行きたい」というよりも「行ったほうがいい」という

思いのほうが強いなってことに気づきました。

 

 

 

自分が今したいことって何だろうって考えた時、

 


たぶんそれは、「旅」だなって思いました。

 

 

 

それは、将来に直接役立つものではないかも知れないけど、でも今は、自分が「やりたい」って感じたことを大事にしたいなって思って。

 


だから春休みは、旅をしようと思います。

 

 

春休み中には、いろんな県に行こうと考えていますが
今回は、東北に絞ってお話したいと思います。

 

 

 

東北で何をしたいのかというと、それは
"被災地を歩く"です。

 

 

今でも覚えています。


中学校1年生の時。

 

何かの用事で職員室に行った時、
テレビで津波の映像が流れていました。

 


大きな建物も、車も、人も。
街全体が流されていく、その様子が
リアルタイムで放送されていました。

 


テレビの画面のなかで

津波で流されている人の手が

こちらに向かってふられていました。

 


手以外の身体の部分は、波で埋もれてしまっています、

 


だけど、手だけはこちらを向いていて

その手は"死にやしないよ!"って叫んでるみたいでした。

 

 

だけど次の瞬間、

 


もっと強い波がやってきて

先程までこちらに向かって振られていた手は、

まばたきして再び目を開いた時にはもう

なくなっていました。

 


たった一瞬、ほんの一瞬の出来事だったけど

あまりの衝撃に、震災関連のことを目や耳にする度に

その映像が蘇ってきます。

 

 

 

私が被災地に行きたいのには、
「かわいそう」だとか「同情」だとか
そういった思いは一切なくて

 


ただ純粋に「知りたい」


その一心で、東北旅行を計画しています。

 


だから、行くことに対して、
「被災地のため」だとか
「震災復興のため」だとか

そういった思いもありません。

 

 

ただ、知りたいだけです。
この目で見てみたいだけです。

 


行きたいから行く。

 


ただそれだけです。

 

 

「被災地のために何かしたい」といったような思いを持ってたほうが立派なのかも知れないけど

 

現場を見ることなく、何も知らないまま
そういうことを思うことのほうが
私にとってはこわいことで。

 

 

 

なんだって、たぶん、知らないでも生きていけます。

知ってることだとしても、
知らないふりしてでも、気づいてないふりしてでも
生きていけます。

 


だけど私は、そんなふうには生きていきたくなくて。

 


知らないことをなくすなんて不可能に近いし
どれだけ分かろうしたって分からないことのほうが多いのかもしれない。

 

 

だけど、「知ってる」のと「知らない」のと

「知ろうとする」のと「知ろうとさえしない」のとでは


見えてくる世界は全然違ってくるんじゃないかなって思います。

 


「知らない」って、こわいことだと思うから。

 

 

 

私は東北に就職したいわけでもないし

被災地のために働きたいといった思いも

今のところはありません。

 

だから、被災地に行くことが、将来就く仕事に直接的に役に立つことではないかも知れません。

 


でも、私にとっては、自分がこの先
生きていくのに必要なことが分かるような気がしてるんです、

 

 


被災地訪問には、賛否があります。

反対派の意見も、わかるような気はします。

 


だけど私は、この目で見てみないと、確かめてみないと、何も分からない気がするんです。

 

 

たくさんの映像を見てきました。
いろんな人のドキュメンタリーを見てきました。


見るたびに、胸がつかえて、言葉に出来ない思いでいっぱいになります。

 


だけど、


私が見てきたそれらすべてのものは、


いつも画面の向こう側で。

 


映像も
音量も
人の思いも


加工され編集されたものかも知れない。

 

 

そう思ったら、

この目で見てみないと、肌で感じてみないと
何もわからないような気がして。

 

 

 

本当は3/11に行きたかったのだけど

ちょっと用事とかぶってしまったので

 

3月の最終週あたりで行きたいと思っています。 

 

 

そして今のとこ、1人で行こうと考えています。

 

青春18きっぷ、鈍行列車の旅です。

(東京行くだけで、1日かかります…苦笑)

 

 

初めてのひとり旅で、
乗り継ぎとか、泊まるホテルの計画を立てるのも不安でいっぱいですが

 

 

でも、自分のためだから
ちゃんと心折れずに計画立てようと思います、

 

 

 

長くなりましたが、以上が

私が東北に行きたいと思っている理由です。

 

 

 

 

「なんで東北行きたいん?」って聞かれて

「被災地に行きたくて」って言うと

 

すごい、とか、真面目、とか言われるんだけど

 

 

私は完全に自分のために行くわけで

 

 

だけど心の中にある思いを全部話そうと思ったら

すごく時間がかかってしまって

 

中途半端にしか伝えられない、という状況が続いていました、

 

 

行くまでに7年かかったけれど

 

ずっと行きたかったところにやっと行けるので

 

いろんな意味でわくわくしています。

 

 

東北のオススメの スポットとかあったら

教えてください ˆ ˆ

 

 

一人でも行きやすいところだと、嬉しいな…笑

 

 

あと、春休みはたくさん本を読みたいと思っているので

オススメの本があったら教えてほしいです…!!

 

 

それではまた!