はるちんのひとりごと。

自分の思いを自分の言葉で。楽しみも喜びも悩みも不安も悲しみもぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、共有すれば希望になる"

話すことは手放すこと

 

 

不思議なもので、過去のことを誰かに話したり

何かに書いたりすると、

それまで自分の頭の中を占めていた思考のぐるぐるが

解けてなくなることがあります。

 

 

 

 

 

最近はたまにブログで過去のことを書いています。

 

 

 

それは別に過去の誰かに

何かを伝えたいからってわけではなくて、

過去をきちんと過去にしたいから。

 

 

 

私は感情を吐き出すのが下手くそなので

いつかのあの時の感情が

いつまでも自分の中に残っていることがあります。

 

 

 

 

月日が経ったという意味では過去のことだけれど

私の中ではまだ過去になっていないことがあって

それが今のもやもやに繋がっている時があるのです。

 

 

 

 

人間が死んだらみんないい人になるように、

どんな経験も、月日が経てば"いい思い出"になります。

 

 

 

でもそのいい思い出がつらいとしたら、

それはまだ過去になりかけの現実だからなんだって。

 

 

 

 

私には"いい思い出"として思い出せる過去が

あまりなくて、だから、もうやめたいんだけど

過去に引きずられながら生きていくことが

よくあります。

 

 

 

そんな時は、過去から目を逸らして

今の生活の充実度を高めることで

過去を埋めるようにして生きてきたのだけど

 

 

 

でも、その一瞬は過去から逃れることができても

長い目で見れば結局自分は何も変わらないまま

生きているな、ということに気づいてしまいました。

 

 

 

過去の自分も自分としてきちんと受け止められないと

本当の意味では幸せになれないなって

気づいたんです。

 

 

 

 

だから、過去のことを積極的に書くようになりました。

 

 

 

人に話すようになりました。

 

 

 

 

そうしたら、その時の感情に苦しくなったり

後ろ髪を引かれる思いで生きていくことが

少なくなりました。

 

 

 

 

 

何かにつけて脳内に出現していた過去の思い出が

今では頭の中に浮かんでこなくなりました。

 

 

 

 

やっと過去にできたのかなって

きちんと手放すことができたのかなって

 

 

そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

人は普段、いろんな思いを抱えて生きています。

 

 

 

 

その思いを上手に吐き出せる人は

すごいなぁと思います。

 

 

 

 

なぜだか、私の身の周りには

思いを吐き出すのが上手な人たちが

あまりいません。

 

 

 

 

 

その人たちは、こう信じています。

 

 

 

 

自分が思いを吐き出すことで

誰かに迷惑をかけてしまうんじゃないかって。

 

 

 

 

 

優しいんです。

 

 

 

 

 

確かに思いを吐き出す"相手"は

選ばなければいけないかもしれないし、

 

 

 

あなたの中にある思いを素直に吐き出してよ

と何も考えずに言い切ってしまうのも

乱暴なことだなと思います。

 

 

 

 

でも、思いを吐き出すのを躊躇う理由が

「申し訳ない」という気持ちだけであるなら、

私には素直に吐き出してくれたら嬉しいな、と

思います。

 

 

 

 

優しすぎる人は

なかなか自分が思っていることを

伝えようとしません。

 

 

 

 

完璧主義な人は

自分の弱いところを見せるのが苦手です。

 

 

 

 

でも、思っていることをきちんと伝えることも

優しさかもしれないし、

 

完璧じゃなくても私はあなたのことを好きでいる

(完璧だからあなたのことを好きになった、

というわけではない)し、

 

 

 

 

思ってることを、みんながもっと

素直に言えるようになったら

もう少し生きやすくなるんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

話すことは手放すことだけど、

それは思いとサヨナラするというだけではなくて

 

 

それをスタートにして生きていく

ということでもあります。

 

 

 

 

いつも過去の感情を引きずりながら生きていくより、

新しい気持ちで生きていくほうが楽しいし

ワクワクします。

 

 

 

 

 

なんだか最近、もやもやしてるな…

 

と思ったら、

 

ねぇ聞いて!って

誰かに思いを吐き出すことも

うまく生きていく1つの方法なのかなって

 

 

 

 

久しぶりに自分の感情ときちんと向き合うことがあり、

そんなことを考えたのでした。