はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

「合わない」を「面白い」に変えていく

最近、大好きな友達と、ご飯に行きました。

 

 

 

 

その子は私に会うと、分かりやすいくらい

嬉しそうな反応をしてくれます。

 

 

 

 

だから、私まで嬉しくなっちゃいます。

 

 

 

 

"北行ってから、はるちゃんめっちゃ変わったよねぇ"

 

 

 

"え、それはいい意味で?悪い意味で!?"

 

 

 

 

"なんて言うんかなぁ、

 

強くなったよね!

 

 

 

前のはるちゃんは、私がどんな話をしても

目をうるうるさせとったのに、それがなくなった"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しくなくなった、ってことなのかな…

 

 

 

前までは、言われる言葉もされる行動も

100%そのままに受けとっていました。

 

 

 

私自身は、それをなくす

(何でもかんでも吸収し過ぎない)ことで

すごく生きやすくなったのだけど

 

 

 

それは周りから見たら

 

 

前のほうが良かったとか、

今のほうが良いとか

 

 

 

気になるところではあったけれど

 

 

 

"それがはるちゃんだから

どっちが良いとか悪いとかじゃない"

 

 

 

って言われてから、

 

 

そんなの気にしてしまった自分、

なんて小さいんだと

 

はっとさせられました、笑

 

 

 

 

 

良く言えば、

はねとばす力と、

折り合いをつける力がついたのかな、

と自分では思います

 

 

 

 

 

(内容が良いことでもそうじゃないことでも

 

 

 思っていることを素直に伝えてくれるのって

 すごく嬉しいなぁと思います。)

 

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなっちゃいましたが

 

 

その子と話をしていると、

「魅力的な人って、どんな人かね?」っていう

話になりました。

 

 

 

 

 

 

その子はこんなふうに言いました。

 

 

 

"例えばはるちゃんと話しとって、

「はるちゃんだなぁ〜」って感じる時に

面白いなぁって思う。"

 

 

 

 

その人らしさを感じる時に、

その人に魅力を感じる、ということです。

 

 

 

 

 

素晴らしいことだけど、

なんだかちょっと実感がわかなかったのも

ほんとです。

 

 

 

 

「自分とは合わないなぁ」って人のことでも、

その人らしさを感じることがあったら

ワクワクするってことじゃないですか。

 

 

 

 

そんなことあるの…?

 

 

 

 

その子は言いました。

 

 

 

"自分と合わなければ合わない程に

「この人何言っとるんやろう」って面白くなる!"

 

 

って。

 

 

 

 

その日はほんとにいろんな話をしたのだけど

これが1番ハッとさせられたというか、

なんだかその子っぽいなぁと思ったのです。

 

 

 

 

 

「その人らしさ」というのは、

言い方を変えれば「違い」にもなります。

 

 

 

 

それを「楽しめる」、「楽しみにしてる」って

なんだか素敵な発想だなぁと思いました。

 

 

 

 

 

世の中には、いろんな人がいるわけで。

逆に言ったら、同じ人なんて1人もいなくて。

 

 

 

違いって、亀裂とか対立を生んでしまうことも

あるような気がするのだけど

 

 

 

その子の「違い」に対する考え方を知って、

深く納得してしまいました。

 

 

 

 

 

「違い」は、勿論受け入れられれば最高だけど

 

 

でも、受け入れるまではいかなくても

 

 

 

「否定しない」だけで充分だなぁと

思ったのです。

 

 

 

 

 

そのことがよく表れてたのが、

「共有はするけど強要はしない」

という言葉です。

 

 

 

 

(その日その子は名言を連発させてました、笑)

 

 

 

 

 

これらは、自分に余裕がないと

できないことだなと思います。

 

 

 

 

自分の意見というのは、

人には分かってほしいし認めてほしいものです。

 

 

 

 

これはきっと、誰もが思うことなんじゃないかな、

 

 

 

 

だけど、ぜんぶの意見を受け入れるのって

とても大変なことだとも思います。

 

 

 

 

そこにはどうしても、

"価値観の違い"や"経験の違い"があるから。

 

 

 

 

だから、「受け入れる」ことは難しくても

 

 

自分の意見を押しつけない(強要しない)、

=自分とは考え方の違う相手を「否定しない」

 

ということを

 

 

意識していたいなと思います。

 

 

 

 

 

ちょっと1歩引いて見て、考えてみる。

 

そんな余裕のある生き方をしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、自分の世界を広げてくれる人に

とても魅力を感じます。

 

 

(まぁ、根底には「やさしさがある」のが

大条件なのだけど) 

 

 

 

 

そういった意味では、その子はとっても

私の世界を広げてくれる人です。

 

 

 

 

その子と話すと必ず、

「うちらって、ほんま色々真逆よねぇ」

という話をします。

 

 

 

 

 

なんだろうなぁ、

 

不思議なくらい、

生き方も考え方も

ほんとに真逆なのです。

 

 

 

 

だからこそなのかも知れないけれど、

そういう子と居たら新しい発見が沢山あります。

 

 

 

 

 

勿論、その「新しい発見」の全部が

自分に合うかって言われたら

そうではない時もあります。

 

 

 

 

だけど、違いを楽しむことを学んだので

また1つ、柔軟な考え方ができるようになったなぁと

思うようにしています。

 

 

 

 

 

 

その日はまた、自分の世界が広がった日でした。

 

 

同時に、この子と友達になれてよかったなぁと

心から思ったわけであります、へへ

 

 

 

 

 

違いを否定しないこと。

「合わない」を「面白い」に変えていくこと。

 

 

 

 

これができたら、

 

なんだか少しだけ

 

窮屈な世界から抜け出せるような

 

そんな気がします☺

 

 

 

*****

 

 

 

今の私は、

とてつもなくアトピーに苦しめられています。

 

 

 

 

かゆいかゆいかゆいかゆい…!!!(泣)

 

 

 

 

かゆすぎて夜何度も目覚めます。

 

 

かゆすぎてぐっすり眠れないのです。

 

 

 

 

ついでにアトピーは顔にまで進出してきて

 

 

 

こんな顔じゃ

人に会うのもいやだなぁと思ってしまうくらいです

 

 

 

 

私は掻くことに際限がない、というか

痒ければ痒いだけむさぼるように掻いてしまいます。

 

 

 

ずっとそうしてきたから、肌は傷だらけです

 

 

 

そしてステロイドを塗り続けてきたから

肌は黒くなっていきます

 

 

 

 

 

白くて綺麗な肌のひとが、

すごく羨ましいです。

 

 

 

 

こんなこと言ったって、何にもならないけど。

 

 

 

「じゃあ掻くのやめれば」って

思われるかもしれないけど。

 

 

 

掻くこと我慢したら

ストレスでおかしくなりそうなのです

 

 

 

 

 

 

まぁ、これも含めて自分だと

受け入れて生きていくしかないのだけれど。

 

 

 

 

 

 

アトピーの治療法、

早く出てくれんかなぁ。

 

 

 

*****

 

本音をぶつけた先にあるものって、

強くて深くてあたたかいものだなって

最近よく思います。

 

 

 

 


ぶつけた思いがどんな感情であっても、

不思議と「きらい」になることはありません。

 

 

 

 

むしろ、本音をぶつけられる関係性に、

ありがとうって思います。

 

 

 

 

 

まっすぐな思いを届けてくれる存在が

自分のすぐ近くにいるのだと思うと

 

 

なんだか心があったかくなります。

 

 

 


だいすきだ、ってなります。

 

 

 

 

 

アトピーはとっても辛いけど

 

 

そんなことを感じられる日々。

 

 

 

 

今日もわたしは

幸せな空間に生きています☺