はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

究極の開き直り

最近アトピーが酷すぎて、

「逃げられないもの」について考えている。

 

昔からずーっとアトピーに苦しめられてきた

人前で肌を見せるとギョッとされることが多かった。

 

それで直接何か言われたりしたことはないけど

プールとかで肌を見せなきゃいけない場面になると

こんな汚い肌をさらして

なんだか申し訳ない気持ちになった。

 

 

小学生の頃は、喘息と頭痛持ちだった。

 

喘息で声が出なくなった時もあったし、

晦日の夜に発作が出て

救急医に行ったこともあった。

 

 

眠れない程の痒みや発作が続いても

こんなもんかな〜って冷静に思ってた自分がいて

特にそんなにしんどかった記憶はないけど、

喘息で寝れなくて、喘息は座った状態になったほうが

発作が落ち着きやすいと先生に教えてもらってから

ぜーぜー言ってる私の隣で

眠い目をこすりながら

時にはウトウトしながら

眠れない私の背中をさすってくれた母さんがいた。

 

 

 

アトピー持ちだろうが喘息があろうが頭痛持ちだろうが

その症状自体で苦しんだことはあっても、

それらを抱えた自分のことを悔やんだことはない

(まぁ皮膚移植はずっとしたかったけど)

のは、自分にとって一番大事で信頼してて

一番大好きな母親という存在に

そのことで拒否されたことが一度もなかったから。

というか、そういう自分をいつも受け入れて

どうやったら治るか一生懸命考えてくれていたから

なのかなとふと思った。

 

 

 

 

生理前になると、必ずニキビができる。

今まではそれを隠そうと必死だったけど、

最近はなんかもう別にいいかな、と思っている。

 

 

もちろんニキビができるのはすごい嫌だし

何より痛いし早く治ってほしいけど

でもなんか、これって自分が生きとる証でもあるしな…

という感じである。

 

 

楽観的すぎって?

でも、生理中って別人なんじゃないかってくらい

自分が変わるから

今月もよく頑張ってるな、って

このニキビくんも、自分が一生懸命生きとる証なんよな、って。

 

 

 

掻いても掻いてもずっと痒いこの肌も、

20年以上共にしてきたわけであって

君のその能力、もっと他のことで生かせやしないのかい?

という感じである。

 

 

病院に行けば全く(と言ってもいいくらい)

効果のない薬を何千円も出して買わされて

 

 

こんだけお金かけても治らんなんて、

あー早く医学が進歩して

アトピーの特効薬できんかなぁ、、、。

 

 

 

アトピーが辛すぎて、こんなブログを書いてしまった。

 

 

 

 

でも今日は卒論提出したし

最近毎日バイト楽しいし

幸せな気分思い出して

この厄介なアトピー

乗り越えていきたい、な!

 

 

 

 

 

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2年かけてやってきたことが一冊になるのは

なんだか感慨深いなぁ