はるちんのひとりごと。

自分の思いを自分の言葉で。楽しみも喜びも悩みも不安も悲しみもぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、共有すれば希望になる"

わたしたちが、投票する意味

期日前投票に行ったら、ある新聞社の方に

「ちょっとお話良いですか?」と話しかけられた。

 

大学に設置された投票所に朝イチで来ていたらしい

その人は、私を見つけるなりスススっと近寄ってきて、

どうして今日は選挙に来ようと思ったのか、

若者が政治に関心を持たない理由は何だと思うか、

どんな項目を重視して支持政党を決めたか、

根掘り葉掘り聞いてきた。

 

 

(まぁ、私が理想的な答えを言えなかったのか、

 結局記事にはならなかったんだけど…。笑)

 

 

 

 

 

「自分が投票しても何も変わらないから」

と考えて選挙に行かない人たちはおそらく沢山いて、

その気持ちは分からなくもないけれど、

 

 

自分が選んだ候補者や政党がマジョリティではなく

国民の総意として選ばれなかったとしても、

「自分の意思をきちんと持ち、表明すること」

が大切なのだと私は思う。

 

 

 

有難いことに、選挙における一票は、

誰しもに同じ価値がある。

 

生きてきた年月や性別、趣味や職業、思想、

経済力に関わらず、すべての人に同じ価値がある。

 

男だろうが女だろうが、

総理大臣だろうが学生だろうが、

芸能人だろうが一般人だろうが、

その一票の価値の重さは同じなのだ。

 

 

それはなぜか。

 

 

ひとりひとりの意思、そしてNOと言う権利は、

誰しもに等しくあるからだと思う。

 

 

自分や自分の大切な誰かが戦場に行くことになっても、

経済的理由で教育を受けられなくなっても、

社会保障を受けられないことが自己責任になっても、

原発が爆発して故郷が壊れても、

選挙に行ってなければ、私たちはそれについて

意見することはできない。

 

 

だって、選挙に行かなかったということは、

自分の意思を伝える権利を

自分から放棄した、ということだから。

 

 

自分の意思を伝える権利を自分から放棄した人たちが

機会やタイミングを逃してから

不満の如く言うことに耳を傾けてくれるほど、

社会はやさしくない。

 

 

発した言葉には責任が伴うことは

ずっと前から教えられてきたけれど、

「言わなかったこと」だって責任なのだということを

私たちはもっと意識しなければならないと思う。

 

(これは、選挙に限った話ではないけれどね、)

 

 

 

選挙に行こうと思う人と

行かなくてもいいやと思う人の最大の違いは、

この社会に対する危機意識の有無だと思う。

 

 

でも、「社会」と表現すると、

自分から遠い世界を想像してしまう。

 

 

それに、選挙で投票する候補者や政党を決めるには、

まずこの社会の現状を知っておかなきゃならない。

 

そして、社会ではどんなことが話題になっていて

どんな問題が起こっているのか

自分の頭で理解できていなければならない。

 

 

これって凄く難しくて

簡単に解決策が思いつくようなものばかりではなくて、

1つのことを考えていたら、実はすべてのことが

繋がっていることに気づいてきて、

日本だけじゃなくて世界の国々との関係も

頭に入れておかなきゃならなくて、

そのためには文化とか歴史とか経済とか

あらゆる面から考えなきゃならなくて、

途中で考えるのを辞めたくなってしまうほど複雑だ。

 

 

 

だから、そんな時は、

「社会の縮図」を考えれば良いと思う。

 

 

家庭、学校、仕事場で、どうしたら自分や

自分の知ってる人・大切な人が笑っていられるのか。

 

 

それを考えるだけで、

少なくとも今の社会政策システムのままでは

すぐにガタがきてしまうことなんて想像に容易い。

 

 

 

 

今なら、こんな便利なものもある。

JAPAN CHOICE

参議院選挙2019 - Yahoo!ニュース

 

期日前投票だって、2週間近く前から行われている。

 

「選挙」へのハードルは、私たちが思っている以上に

低くなっていると思う。

 

 

 

あとは、私たちの意識の問題だ。

意思を持たない、

持っていたとしても、それを表明しない。

そんな人たちが多数を占める社会なんて

どうかしている。

 

 

 

選挙は、自分の意思を持つための

絶好の機会だとも思う。

 

いろんな考え方を知って、意見を交わして

自分の意見が変わってもいい。

 

大切なのは、自分の頭で考えて

自分の意見を言葉にし、

NOと言える勇気を持つことだと思う。

 

 

 

 

 

 

あんまりカタイことは、書きたくないんだけど。

 

でも、大学生が選挙に行って

「珍しいもの」として取り上げられる社会って

ちょっと恥ずかしいなぁと思ってしまう。

 

 

一票を投じるだけで

自分の意見が社会に反映されるきっかけを作ることが

できるかもしれない

 

 

その可能性を伝えたいなと思うと同時に、

こういう「真面目な話」をする人が

嘲笑の対象になる空気感がなくなって

もっとオープンに話せるようになればいいなと思う。