はるちんのひとりごと。

自分の思いを自分の言葉で。楽しみも喜びも悩みも不安も悲しみもぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、共有すれば希望になる"

サンタさんがくれたもの

 

 

クリスマスですね。

 

クリスマスと言えば、サンタさん。

 

 

 

保育所の時から中学校に上がるまで、

私はずっとサンタさんの存在を信じていました。

 

 

「サンタさんなんておらんよ」って言ってくる友達には

ふん!って思っていたし、

 

そう思っとるけぇサンタさん来んのんよ!と

本気でそう思っていました。

 

 

 

思い出してみれば、

うちの母さんは私たち子どもたちに

サンタさんの存在を信じさせるために

いくつもの細工を仕掛けていました。

 

 

 

オシャレが大好きな姉ちゃんがお店でカワイイ

靴を見つけ、嬉しそうに試着したことがあり、

だけど丁度良いサイズがなくて

渋々諦めたことがありました。

 

 

 

それから1ヶ月後くらいかな。

それがほしいと誰かがお願いしたわけでもないのに

その靴がサンタさんからのプレゼントとして

届られてた時は

 

 

「さすがサンタさん!言わんでもわかるんじゃ〜!」

と思うと同時に、

「ほら!やっぱりサンタさんはおるんじゃん!」

と誇らしい気分になったり、

 

 

 

 

(姉はテンションの上がり下がりが激しいので、

サイズがないと分かった瞬間からの

テンションの下がり具合はそれはもう

ものすごいものだったので

 

私としては、一度買うことを諦めたカワイイ靴を

サンタさんが届けてくれたあの時の衝撃と喜びは

本当に大きなものでした…笑)

 

 

 

 

 

小学校3年生くらいの時かな。

クリスマス直前に鏡の前で化粧をしてる母さんが、

「もうすぐ口紅がなくなる!どうしよう!!!」

と大声で叫んでたことがあり、

 

 

うちは田舎なので

買い物できるお店まで行くのに時間がかかるため

基本的に土日にしか買い物はできません。

 

 

 

だから、『必要なものがあれば必ず1週間前には言う』

というルールがあり、

 

 

口紅がもうなくなると母さんが叫んでたのは

ある平日の朝だったので

 

 

もし次の土日まで口紅が もたなかったら

母さん仕事行けれんじゃんどうするん。。

って本気で心配してたら

サンタさんからのプレゼントで口紅が届いてて、

 

 

「サンタさん…!!!(泣)」という気持ちに

なったりもしました。笑

 

 

 

 

 

(うちは家族みんなにサンタさんが来ていたのです☺︎)

 

 

 

 

欲しいものがあれば、

サンタさんに分かりやすいように

雑誌に書いてあるおもちゃをぐるっと丸で囲み、

 

去年のプレゼントのお礼と

今年のプレゼントのお願いを込めた

サンタさん宛ての手紙を壁にペタペタ貼っていく

イベントがあったのも、

 

今思い返せば、私たちが欲しがってるプレゼントを

知るためのものだったのかー!と、納得。

 

 

 

サンタさんからのプレゼントが

自分が本当に欲しいものではなくて

ちょっと落ち込んだこともあったけど、

 

サンタさんに分かってもらえるような言葉で

伝えられなかったということだから

サンタさん困っただろうなぁと

のんきにそんなことくらいしか考えていませんでした。

 

 

 

 

私の中でサンタさんは存在すべき

絶対的な存在だったので、中学校に上がった冬、

「実はサンタさんはおらんのんよ」とカミングアウト

された時はめちゃくちゃ落ち込みました。

 

 

 

でも、その時同時に母から言われたことがあり、

その言葉を今日ふと思い出しました。

 

 

 

 

「確かにサンタさんはおらんけど、でも、

 あんたのためにプレゼント何がいいかなって

 一生懸命考えて届けてくれる、

 その気持ちがサンタさんなんよ。

 

 じゃけん、あんたの心の中に

 いつでもサンタさんはおるんよ。」

 

 

 

 

中学校に上がってから

これまで当たり前に来てたプレゼントが来なくなり、

もうサンタさんは来ないんだ、と思うと

なんとも切ない気持ちになってしまってたけど、

今ではクリスマスが来る度にこの言葉を思い出して

なんだかあったかい気持ちになります。

 

 

 

 

だって、たった1年に1回かも知れないけど

大切な家族や恋人を想って

プレゼントを探してる人たちであふれる瞬間があるって

すごく素敵だなぁと思うから。

 

 

 

 

そして、きっとサンタさんは誰の心の中にもいて、

形あるものではないとしても

心をあったかくしてくれる誰かからの

"思い"や"気持ち"が私たちの周りには

たくさんあると思うから。

 

 

 

分かりやすい形でプレゼントをもらえるのは

クリスマスや誕生日と言った、立派な名前がついた

一年に一度の特別な行事の時だけかもしれないけど、

 

 

 

忙しなく過ぎていく日々の暮らしの中にも

自分の見えないところ・知らないところで

誰かの優しさが動いていて、気づかぬ間に

その優しさを受け取っているということが

たくさんあるのかも知れないなと最近よく思います。

 

 

 

目に見えるものや目の前で起こったことを信じるのは

簡単だけど、目に見えないところで回っている

誰かの思いや気持ちがあるということ、

 

 

 

"してくれて当然"の誰かの行動も

"あって当たり前"の日常生活も

その裏側には誰かの切実な願いや思いやりが

あってのことかも知れないということ、

 

 

 

 

やるべきことに追われてると、ついつい過程を忘れて

効率や結果を1番に求めてしまう時もありますが、

その結果が生まれるまでには

言葉にできないいろんな人の思いや考えが

巡らされてることもあって

 

 

 

そういうものに気づける人間でありたいなと

強く思います。

 

 

 

 

 

 

昨日は、もうやめたバイト先の忘年会だったのだけど

やめた身なのに受け入れてくれて、

また絶対戻ってきてねって言ってくれて、

 

 

 

バイトしてる時は

そんなに話せる時間があったわけではないから

お互いのことに関して相談したり

本音で話したりする時間ってそんなにはなくて

ほんのちょっとしかそういう話をしたことなかったのに

 

 

 

私がやってきたことや将来やろうとしてること、

いま頑張ってることをすごく理解してくれていて

 

 

 

あーこんなに応援してくれとるんだなぁって思うと

この気持ちに気づかずに必死でバイトしてた

あの日々にちょっとだけ戻りたくなりました。

 

 

 

 

 

誰かからの気持ちを大切にできたら、

この世はもうちょっとだけ まーるくなれる

そんな気がします。

 

 

 

 

 

そう思えるようになったのは、

何年間も本気で信じ続けた

私にとってのサンタさんが教えてくれたプレゼント

なのだろうなあとクリスマスが来るこの日に

そんなことを考えています。

 

 

 

 

 

今年はホワイトクリスマスになるかな?

 

 

 

 

 

誰かのために働いている人たちにも

素敵なクリスマスが訪れますように。

 

 

 

 

 

 

 

Happy Holidays!