はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

自己肯定の大切さ-自分のこと、好きですか-

突然ですが皆さんは、自分のこと、好きですか?

 


どんな自分も大好きだぜ!って人もいれば、


まぁ、これが自分だから、そんな自分も受け入れて

生きてるよ、って人もいれば、


自分のことなんて好きになれるわけない、って

思ってる人も、いるんじゃないかなと思います。

 


私自身、元々、自分のことなんて大嫌いで
周りが言ってくれる自分の良さに対し、
自分の好きになれない部分や納得できない部分がかなり大きく、


自分なんて何しても駄目だ、
生きてる価値なんてないのかもしれないって
なんとなくそんなふうに思っている時がありました。

 

 

一度思い始めたら、その思考のサイクルからは
なかなか抜け出せません。

 

 

だけど、そんな自分から脱却したく、
色々葛藤していました。

 

 


今もまだその途中ではあるけれど
その途中の段階でも、

 


自分の全てを否定してしまうんじゃなくて、
自分の良さにも目を向けながら


自分で自分を許せない部分に対しては
自分の中で"折り合い"をつけながら生きていくことが
すごく大切だなって痛感する毎日なので

 


今回はこの内容でブログを書こうと思います。

 

 

  

私が今日のブログで1番お届けしたいことは、
弱い部分も、見せていいんだってことです。

 


弱い部分を見せるのには、勇気がいります。

 


どんな人もきっと、自分をよく見せたいという思いを

持っていると思うから。

 


それに、関わる人によって、「見せる自分」を変えることも、人によっては必要なことだと思います。

 


だけど、弱い部分を、誰にも見せられなくなると
すごくしんどいです。

 

 

どれくらいしんどいかって言うと、

死にたくなるくらい、しんどいです。

 

 

はけ口がなくなるってことだから。

 

 

そのしんどさを我慢してまで、「他者に見せる自分」を
頑張る必要は、ないんじゃないかな…

 

 

 

弱い部分だって、見せていいんです。

 

 

 

確かに、人生において
自分を大切にできたり守ったりするのは、
最終的には自分自身になるとは思います。

 

 

だけど、どんな人にもきっと、完璧じゃない

自分でも受け入れてくれる居場所があります。

 


弱い部分もひっくるめて、愛してくれる存在がいます。

 

 

そういう存在がいるんだってことを、

頭の中だけじゃなくて、経験として認識できていると、

それが何かを乗り越える時の礎になるんじゃないかなと思います。

 

 

 

それに、そもそも、"完璧な自分"って、

誰かに求められていることでしょうか?

 

 

 

自分自身のことについて、

私は何日も何年もかけて悩んできました。

 

 

そして、1つの答えにたどり着きました。

 

 

 

誰よりも"完璧な自分"を求めてたのは、

自分自身だったなぁって。

 

 

 

私は、自分のことを好きになれないと、本当の意味では人のことも愛せないのではないかと思います。

 

 

それだけじゃなくて、自分のことを好きになれないと、
何をしてもつまらないし、人からどんな温かい言葉をもらったって、自分が孤立しているように思えてしまいます。

 

 


生きてて全然、楽しくないです。

 

 


だから、ほんのちょっとでもいいから、

自分のことを好きになってほしいんです。

 

 

"大嫌いな自分"を、ほんの少しでも好きになるために
1番手っ取り早いのは、自分がいる環境を変えることかなと思います。

 


人でもいい、場所でもいい。

 


なんでもいいから、環境を変えてみると
自分も変わりやすくなるのかなと思います。

 


環境を変えた先で大切なのは

"かっこいい自分でいようとしない"です。

 

 

 

自分の心の声に素直になって、

分からないことは分からないって伝えること。

 

 

この広い世界、自分が悩んでることは、

大抵誰かも悩んでいると思うんです。

 

 


それに、人生は、たぶん、

人に笑われてるくらいがちょうどいいです。

 


隙のない人間なんて面白くないし、
完璧な人間には、手を差し出そうと思いません。

 


あの人大丈夫かな…って、
周りをとことん心配させましょう。へへ

 


そしたら、"頼りやすい場"の完成です。

 


悩みも不安も、いつもは頭の中に押し込んでることも
さらっと言葉にできてしまいます。

 

 

自分が思ってる以上に、本当にいろんな人が助けてくれます。

 


そしたら、なんだそんな簡単なことだったのかーって、
ちょっとずつ楽観的になってきます。

 


こういうのを繰り返していると、
自分、こんな部分もあるけど、でもまぁそれでもいっかぁって思えるようになってきます。

 

 

 

 

自分のこと、一度に完全に好きになるのは難しいかも知れない。


でも、ほんのちょっとだけでも
自分のこと好きになれたなら
見えてくる世界は、全然違ってくるんです。

 

 


少なくとも、生きてる意味とか価値について
否定的に考えることは格段に減りました。

 


こんな自分だけど、

まだまだこんなにいっぱい嫌な部分はあるけれど
でもまぁそれでもいっかぁ。って、

思えるようになりました。

 

 

でも、こんなこと書いときながら、
私もまだ「自己否定する自分」から完全に脱却できたわけではなくて

 


変わりきれていない自分に失望し、

凹むこともたくさんあります。

 


もし、このブログを読んでくれている人の中に、
同じような悩みを抱えている人がいらっしゃったら、

 


一緒に乗り越えましょう…!!

 

 

しか、言えないです…

 


私も、完全に変われたわけではないから。
分かんないこともいっぱいあります。

 


でも、やってみなきゃ分かんないこともいっぱいあると思うから。

 

 

自分と同じような悩みを抱えている人たちの背中を押せたらな、と思いながら書きました。

 

 

***

 

昨日、だっぴで、だっぴ内だっぴをやりました。

 

その時、お互いの良いところを書き合う時間があったのですが、

 

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みんなからもらった付箋を見て、

写真撮って夜ニヤニヤするくらい、

すごく嬉しかったです 。

 

 

良いところを見つけ合うって、素敵な時間だなぁと思うと同時に、誰ひとり欠けちゃいけないんだということを強く思いました。

 

 

 

素敵なメンバーに囲まれて、 昨日は本当に幸せな時間でした。