はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

挨拶の意味って、なんだろう。

今日は、なんだか熱っぽくて、しんどくて、
大学入って初めて授業を休みました。

 


ある人と話してて、ふと思いました。
自分にとって、「学校」って行くのが普通だったから、「休む」っていう概念が自分の中になくて、どんだけ学校が嫌でも、休んだことはあまりなかったなぁ、

 

 

高校の時は割と休んでたけど😌笑
今なら笑い話ですー

 

「体調悪いから」って言わないと、学校って休めないものだと思ってたけど、行きたくないって素直に言えてたら、ちょっとは今よりも違う自分だったのかなぁとも思うけど、

 

でも、どれだけ嫌でもそれに耐えて通ったことも、今思えば必要だったことなのかなぁとも思います。

 

ま、この話は置いといて、

 

5時間寝たらだいぶよくなったので、ボラに行きました。

 

ボラで何をしているかは、こちらを読んでもらえればと思います。

 

ボランティアを続けていて思うこと - はるちんのひとりごと。

 


今日は、もうすぐある入試の面接の練習に備えて、対策をしていました。


『キャリア教育で養われる力とは』という質問を見て、びっくりしました。


こ、こんなこと聞かれるのか…

 

キャリア教育ってなに?と聞いたら、

その子はスラスラと答えてくれました。


「でもなんて答えたらいいんか分からん〜」

と言われたので、

 

「じゃあ、社会人になった時、何が必要になると思う?それ挙げてみよっか!」と言うと、

 


「まず、礼儀。コミュニケーション能力、人間性?あとは、柔軟性かなぁ…」

 


 


社会人として必要なのは、これだけではないかも知れないけれど、


中学生がこれだけのことを瞬時に返してくれたことに驚きと感心しかなくて、

 

もう、私が合格をあげたいくらいの答えでした…。

 


「礼儀っていうのには、挨拶も含まれるよね、時間を守るとか、規則を守るっていうのも、人として必要なことじゃないかねぇ?」と言うと、こんなことを聞かれました。

 

 

「挨拶って、なんでするだ?」

 

「なんで挨拶が礼儀になるだ?」

 


言われてみれば、


挨拶をする意味なんて、考えたことなかったなぁ…

 


「正確な答えは分からんけど、挨拶って、したら気持ちいいよね。誰かがそこにおるのに知らんぷりしとったら、失礼じゃないかね?挨拶をすることで、『私はあなたのことを認識していますよ』っていう声かけになるんじゃないかなぁ、」

 


恥ずかしながら、その時その子に言えたことはこれくらいでした、


その子は言いました。


「でも、挨拶をするのが当たり前として成り立っとるけぇそう思うだけで、挨拶をしない世界が当たり前として成り立ってたら、そんなこと思わんくない?」

 


うーん、確かにそうだなぁ、、、

 


その後は2人で他の質問の答えを考えたり、礼儀や挨拶についても考えたりしました。


「挨拶」って辞書で調べても答えは載っていないし、来週までの宿題として持って帰ってきました。

 


ホームの先生に話してみると、

「その子はずっと、挨拶のない世界で育ってきたから、そんなふうに思うのかもしれないね。」と言われました。

 


自分の中での「当たり前」が覆された瞬間でした。

 


バックグラウンドが違えば、思うこと感じることも違ってくるのだろうけれど、同じ日本に生まれ育った者同士でも、自分の中では「文化」として当たり前に成り立っているものも、少し違う環境で育った子からすると、それは「新しいもの」として存在するのだということを痛感しました。

 


挨拶の意味について先輩方に聞いてみると、

 

「僕自身、挨拶の本当の意味は分からない。『こんにちは』の意味は何だとか、どこから来ただとか考えたこともあったけど、分からない。挨拶は、一方では普通のこととしてあるけれども、一方では哲学であり、普通とは言い切れないことでもある。面接の答えとして言うならば、コミュニケーションとか人間関係の円滑のため、と答えるのが良いのかもしれないね。」

 

 

「俺は、挨拶は便利なものだと思ってる。何かをするにしても、『おはようございます』とか『やっほー』とかが、何かを始める合図になるやろ?挨拶は、集団の中でみんなのスタートダッシュをそろえるための、利便性のある道具や。」

 

 

なるほどなぁ、、、

 


いろんな人に聞いて、いろんな答えをもらい、自分の身に置き換えて考え直してみればみるほど、なんとなく分かりそうな気もするけれど、同時にどんどんわからなくなっていきそうな気もします…

 


みなさんは、どう考えられるのでしょうか。


そして、それを中学生に聞かれた時、どう伝えられるのでしょうか。

 

 

 

お久しぶりのブログが、答えを求めるものになってしまって申し訳ないのですが、お手上げなので、ぜひ教えて頂けると嬉しいですm(_ _)m

 

みなさんからの答えをお待ちしています…!!

 

 

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なんだか最近、自分の周りで悩んでる人が多くて、いろんな人の相談事を聞いています。

 


あえてわざわざ言葉にはしないし

口に出して伝えることもないけれど

 


どれだけ普段悩みを見せない人でも
生きるのが簡単そうに見える人でも

 

悩んでるんだって思ったら


人間ぽくていいなって、なんだかちょこっとだけホッとしました。

 

 

悩んでる姿は、弱くなんかない。

 


悩んでたら、落ち込んでたら
そのぶつかった壁で前も周りも見えなくなって
自分ひとりがこの世界に取り残されたような気がしてくるけど

 

だけどきっとどんな人も

ひとりぼっちにはならないし

世界はそういうふうに出来てるんだと思います

 


こんなこと言ってる私がそもそも孤独を感じやすい人間だから
簡単にこういうことは言えないし、言いたくはないけど

 

でもきっと
悩んで迷ってる姿も
それに向かって闘ってる姿も

見てくれてる誰かが必ずいると思うから、


悩んでる自分を、弱いだなんて思わないで

今日を生き切った自分を、褒めてあげてほしいです

 

もう色々吹っ切れたから、

どんな悩みも弱音も

どんとこい!って感じです!

私はぜんぶ受け入れますよ!

 

 

何があっても
その人が何を考えていようとも

私の目にうつってる姿がその人の姿だから

 

私は私の目にうつるその人の姿を信じているし

いつもここから応援してるってこと

届いてたらいいな。

 

 

 

今日は、挨拶の件つながりでいろんな人と話し、ある人と深い話をすることができました。身体はまだちょっとだけしんどいけど、心はなんとなく満たされてて、なんだか不思議な気分です。

 

お久しぶりのブログでした。
ブログに書くまでもないようなことと、ブログには書けない内容のこと、その間のことをブログに書いてるんですが、その線引きが難しくて、気づいたら今日になってました、

 

 

今は課題やらテスト勉強やらに追われてるので、ぼちぼちやっていけたらなぁと思います。

 


それではまたー!