はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

自立と依存、「忘れる」ということ

やらなきゃいけないことは沢山あるのに
なににもやる気が起こらなくて

 

こんなに頑張りたいのに
なんにも頑張れない、


最近はそんな気分です。
たまにやってくるこういう日は、どうやったら前向きになれるんだろう。

 


うぅー、こんな日々を抜け出したい…。

 

 

どうにもこうにも耐えられなくて、ある子に電話しちゃいました。

 

いきなり電話しても

その子は

「はーちゃんのこと好きじゃけん嬉しいよ」って言ってくれました。

 

こうやって自分の思いを素直に伝えてくれる人って、本当に素敵だなって思います。

 


単純な言葉ほど、案外伝えにくかったりするから。

 

私はなかなか素直になれないので、こうやってストレートに感情を伝えてくれる人に出会うと、いいなぁって思います。

 

 

落ち込んでる自分も悩んでる自分も絶対に人に見せたくなくて、知られたくなくて、
ネガティブな感情になることすらいけないことだと思い込んでいました。

 

 

それは、いつも前向きでにっこり笑ってる自分が理想だと思ってたからで、


誰かに助けを求めることは、弱いことだと思ってたから。

 

 

だけど、

助けてって言えることは、本当はすごく大切なことで


助けてって言わなかったら、手を差し出さなくてもいいんだって人は思い


そうなることによって、ますます自分と他人との心の距離が開いていくんだろうな。

 

今になって、そう思います。

 

 


「自立」と「依存」は対義語として用いられることが多いけど


でも、「自立」って、誰かに「依存」してないとできないことなんじゃないかな…。

 

 


まぁ私の場合は、言わなかった、というよりも、言えなかった、のほうが大きいんですけどね、笑

 

 

 

どんだけ話がぶっ飛んでいても
世間の常識と私の日常が離れていても
ちっともびっくりすることなく
「ふーん、そっかぁ。」って聞いてくれるその子は


潔いくらい私を受け入れてくれて、

 

「びっくりせんのん?」
「普通の人は多分ひくよ?」
って言っても、

 

「だってそれ含めてはーちゃんじゃん!」って言ってくれます。

 

 

4年前悩んでいたことを、やっと言葉にして言えたのが、今日でした。

 

もともとそれを話そうと思って電話したわけでもなかったのに

気づいたらすんなり、自然とその話をしていました。


なんでこのタイミングだったのか、自分でも不思議です。

 

きっとこの世界は、いろんなことの巡り合わせでできているんだなぁ。

 

 

 

 

誰かと話している時や目の前に広がる風景を目にした時、
その時見たもの感じたこと、
経験したことや貰った言葉を
何1つ欠けることなく覚えておきたい。

 

ぜんぶぜんぶ忘れたくないし、 
一生忘れないように、胸に刻みつけておきたい。


ふとした時に、そう思います。

 

ずっと優しくて穏やかな気持ちでいられたら
誰かを妬んだり憎んだりすることもないのだろうから。

 

誰かを愛せたあの時の気持ちでいつもいれたら


誰かを傷つける言葉もこの世にはなかっただろうなあ

              (♪愛し/RADWIMPS

 


まさにこの歌詞の通りのことを感じます。

 

 

だけど人間は、本当に辛いことは記憶から消してしまうように 


どれだけ辛い経験をしたとしても
程度の差はあれど
「忘れる」ことでまたやり直せるんだろうって思います。

 

ぜんぶぜんぶ覚えてたら
忘れることができなかったら
つらすぎて生きていけないんじゃないかな、

 

 

そして多分、完全には忘れることなく

胸に刻まれて覚えている部分が

 

「今の私」として、自分を構成しているんだろうな、と思います。

 

 

本音を言うと、

綺麗さっぱりぜんぶ忘れて
ゼロの状態にリセットできたら良いのになぁ

 

思い出すだけで心臓がバクバクするようなことも
いっそ全て記憶から消し去ることができたなら
楽に生きていけるんだろうなって思うこともあるけど


今まで経験してきたどんなことも
尊敬できない大人のことも
誰かを羨み憎んだ日々も 

 


忘れないから頑張れて、
覚えているから強くなるんだと思います。

 

 

 

 

0か100かしかなかったら、人は迷うことも悩むこともないのかもしれない。


でも、世界はそんなに単純じゃなくて

 

自分が思ってる以上に複雑に絡み合ってて面倒くさくて

大切なことも、忘れちゃいけないようなことも見えにくくなってて

 


でも、だからこそ、この世界も

この世界を生きることも
「おもしろい」んだろうなぁ。

 

たった1人の人と電話しただけで

こんなにもいろんな思いがわいてくる私は

そろそろ読者の方々に引かれそうだなって

危惧してます、

 

 

まぁいっか。

ブログで自分を偽ったって

また虚しくなるだけだから。

 

 

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辛いときに見た風景は、何度見返しても

ほんの少しではあるけれど

「また頑張ろう」って思えます。

 

こんなことで負けてられない、

 

明日の朝、また弱気になってしまわないように

今のうちに公開してしまおう。

 

 

明日で冬休みが終わっちゃう。

 

やらなきゃいけないことを

さっさと片付けてしまわないとな、

 

 

今度ブログ書くときは

前向きな自分でお届けできるといいな、と思います。

 

それではまた!