はるちんのひとりごと

自分の思いを自分の言葉で。喜びも悩みも不安も悲しみも、ぜんぶひっくるめてこの生き方が、誰かの心を救えたらいいな。私の言葉が誰かの人生を照らせたら最高だなぁ。 "絶望だって、分かち合えれば希望になる"

特別な水曜日

「ブログ読んどるよ」

「訴えかけられるような文章だった」

 

今日も沢山、素敵な言葉をもらいました。


そして、思わぬ人からのメッセージに、心が震えました。

 

文章を書くことで、こんなにも人に自分を見てもらえることに驚くとともに

「今度はどんなこと書こうかな」と、前向きになれます。

 

特に、ずっと連絡を取っていなかった友達から「facebookみたよ!」ってlineがきたのはすごく嬉しくて、自分が踏み出した1歩に反応してくれる誰かがいるって、幸せだなって思います。

 

それから、大好きなんだけど、いつもはそれほど深い話をするような関係ではない子からの言葉とその伝え方に、愛を感じました。

 


不器用なひとって、かわいいです。笑

 

自分も誰かに、何かしらの影響を与えられる人間になれている、といいな…!

 


さて、今日は水曜日です。


こんなこと言うと水曜日がかわいそうだけど、私は水曜日がほんとに嫌です。


授業は2〜5限まであるし、内容は興味のないものばっかだし、5限があるせいでバイトはできないし、サークルもない。

 

サークルもバイトも、メンバーが大好きで、そのメンバーに会えることがいつも私の原動力になっています。

 

だけど授業しかない水曜日は、1日が長い…
全然ワクワクしない…

 

放課後何もないから、課題をしたり、料理をしたり、動画を見てみたりしてみるけれど、どれも「作業」のようにしか思えなくて、味気ない感じがして虚しくなります。

 

ぼろくそ言ってごめんね、水曜日。

 

だけどこれは今の間だけだから、
後期が終わって時間割りが変わったら
好きになれるはず、!

 

とまぁここまでグダグダ書いてしまいましたが、


今日は水曜日だけど、特別(?)な水曜日でした。


1年生の頃と人間関係が変わって、学科では「広く浅く」の、あっさりした人間関係を築いています。

 

今日は同じグループ(この言い方はあまり好きではないけれど、他に言葉を思いつかないからこの言葉で…。)の子たちと、ご飯を食べに行きました。


調査実習の報告会の打ち上げと、早めの忘年会を兼ねてです。

 

私はこれまで、「深く狭く」の人間関係を築いてきました。


もちろんその子のことが本当に好きだったっていうのもあるけれど、

 

でもそれだけではなくて

 

あの時は依存先がほしかったのだと、

 

今では思います。

 

 

常にその子の1番の存在でありたかったし、
嬉しいことだけじゃなくて、悩みや愚痴もお互いに話せるような「信頼」があることが嬉しかった。

 

そして、「深く狭く」の人間関係でないと、

相手のことをちゃんと知って受け入れたことにならないし、逆に、相手も自分のことを受け入れてくれてるとは思えませんでした。

 

「深いところまで話せるのが友達」

 

という思いが、ずっとありました。

 

 

私の中での「友達」の定義は、

すごく狭かったのです。

 

(その定義も

いまは少しずつ、変わってきているのかもしれない…)

 

 

だから、自分が「浅く広く」の人づきあいをしていること自体、変わったなと思います。

 

 

今の私には、大学生特有(?)の

「浅く広く」が丁度いいのかな…

 

 

「もう傷つきたくないから、人に深入りせずに
 あっさりした関係でいこう」
と思ったのがきっかけで始まった

「広く浅く」の付き合いだけど、

 

今ではちゃんと

居心地のいい空間をつくれています。

 

それは、みんな穏やかでいい子たちばかりだから。

 

話してなくても居心地がいいし、

ずっと一緒にいても、嫌にならない。

 

同じ学科で、授業もほぼ一緒。

 

必然的に、一緒に過ごす時間も多くなる。

 

それははもう、「言葉なんていらない」関係です、多分。笑

 

 

消極的な理由から始まった関係ですが、

 

自然とそういう関係が築けていることに

 

改めて気づかされました。

 

 

 

昔は、「深いところまで知ってないと気がすまない」と思っていたのが、

 

「人間、ちょっと知らない部分があるほうが

 うまくやっていけるのかもしれないな」と

最近は思うようになりました。

 

 「浅く広く」でも、しあわせだと思える自分がいます。

 

そして、

 

「そこにいる」のが当たり前だから、

特別感はあまりないのだけれど

 

「当たり前」に存在しているものにも

しあわせを感じる心を忘れたくない、と思います。

 

身近にあるしあわせって、

そこにあるのが当たり前で

ついつい見落としてしまいがちだけど

 

 

気づいてないだけで

しあわせって多分、いっぱいあります。☺️

 

 

ちいさなしあわせに気づける人でありたい。

 

そしてそれを大切にできる人でありたい。

 

 

って思えたことがもう、しあわせだなぁ…

 

そんなことをふと思った帰り道でした。